黒潮大蛇行

太平洋岸に異変

2004年10月5日

どうも今年は黒潮大蛇行が起きているらしい。そう言えば相模湾では見たこともない大型のシイラが釣れたり、シラス漁の漁師さんが一網でドンブリ一杯しかシラスが捕れないと嘆いていたり・・・

黒潮大蛇行で太平洋沿岸の漁業に明暗 (YOMIURI ON-LINE)より

三重では8月、マイワシが前年同月の約20倍の漁獲量を記録。和歌山でも今春、シラスの船びき網漁が記録的な好漁だった。しかし、全国有数の漁獲量を誇る静岡ではシラス漁が近年にない不漁で、高知・足摺岬沖では今年2月のゴマサバ漁が平年の30分の1に。

庄治郎丸のアルバム2004年7月

110センチがペンペンシイラに見えた8月の相模湾

例年、相模湾では130cmオーバーのシイラなんて滅多に釣れない。ところが今年は一時期毎日のように130cmオーバーが釣れ、150cmオーバーも数多く目撃された。一方、相模湾のシラス漁は壊滅状態。スーパーに並んでいる釜揚げシラスは関西のものが多いようだった。

例年だと平塚でも生シラス(土佐弁ではドロメ)が食べられるのだが、今年は売り物になるほど捕れなかったのだろう。何しろ一網ドンブリ一杯だからね。和歌山なら目ヤニで目が開かなくなるほど食べられただろうけど・・・

海はとても気まぐれで、今年大漁でも来年はどうなるかわからない。逆に今年まったくダメでも来年は海の底から魚が涌いてくるかもしれないのだ。でもね、捕れるだけ捕っちゃうから漁業資源は確実に減ってるよ。もう相模湾にはイナダなんかシロウトが大釣りするほどいないし、マイワシも3年ぐらい見てない。マイワシはすでに高級魚だから三重県の漁師はさぞや儲けたことだろう。おそらく新しい船を買えるぐらい儲かったと思う。

現在黒潮の蛇行がどうなっているかを見たい人は↓

一都三県海況速報

今ね、黒潮が房総半島の近くへ蛇行してるんだよ。そうすると、戻りガツオってやつは黒潮の岸寄りを通る性質があるから・・・銚子、勝浦あたりのカツオ漁が相当賑わいそうだ。これだけ黒潮が接近していると、房総半島沖で足止めされてしまうかもしれない。

カツオを釣りたいと思ってる釣りファンはスーパーに行っちゃダメだよ。そんなことをすると釣船代が馬鹿馬鹿しくなっちゃうからね。やっぱり自分で釣ったカツオは一味も二味も違うんだ。だから絶対スーパーに行っちゃダメ!

世界三大漁場の恵み!!栄養三昧直送便!!極上戻りとろガツオ一本釣り!!

この値段が正しい。自分で釣れば、さらに鮮度バツグンだ。

あ、そうそう。もうひとつ今日は気になるニュースが読売新聞に載ってたんだ。今年は猛暑のせいで秋にも花粉症が発症しやすくなるんだって。花粉症のみなさんはご愁傷様。せめて休日は船上の人となって花粉に煩わされない一日を過ごそう。