2046の感想

オレなら10ドル毎日払う

2004年10月28日

きのうはキムタク出演で話題の「2046」を観に行った。感想をどう書こうか帰りの車中で考えたのだが、簡単に言うと副題の一言で済んでしまう。「オレなら10ドル毎日払う」・・・もうすでに観に行った男性の多くが共感してくれるだろう。どういう意味かは、あえて解説しない。知りたければ観に行ってほしい。

今日はいきなり評価に移ろう。この映画は『かなり惜しい!』。キムタクのファンに媚びを売らなければもっと良くなったはずだ。後付けされたキムタクの登場シーン(中盤)はいらないんだよ。上映時間130分が145分ぐらいに感じたので、15分〜20分カットすれば印象がもっと良くなっただろう。

その余分なシーンというのは、キムタクファンのためのサービスだから、男どもはかえってシラケるんだ。映画を長くするだけで、あまり意味がない。男どもは「それ以外のシーン」で満足しているわけだから、どう考えても余計だね。キムタクをチョイ役にできないという事情が邪魔だったと思う。

評価は「まあまあのレイトショー級」ということで B-。以上のことを踏まえて20分ほどカットしたら B+ になったかもしれない。いや、思い切ってR指定にしてくれれば A だったかも・・・。チャン・ツィイーとトニー・レオンはとても魅力的だ。

2046サウンドトラック(木村拓哉&王菲)

「2046」のサウンドトラック

Amazon.co.jpアソシエイトきのうは映画よりドラマチックな救出劇があったでしょ。崖崩れで閉じこめられていた子供が奇跡的に救出された。アタシは2時間ぐらいテレビに釘付けになっていたので、映画を観に行ったときはすでにオツカレ状態だったのだ。『これより感動的なシーンなんかありっこない』と誰だって思うよね。だから映画の見方も『だからどうした?』という投げやりな見方になっていたと思う。

ところがトニー・レオンとチャン・ツィイーの絡みで目が覚めたんだ。『おおーっ!』ですよ『おおーっ!』。下手なアクション映画より血が騒いだね。だからこそ惜しいんだ。キムタコのせいでダラダラ長くなったところが。

中盤をバサッとカットしたバージョンならもう一度観る価値あるな。