2004年12月9日
きのうの新聞によると、日本の学生はドンドン読解力が低下しているそうです。アタシはこれまで、毎日1200字程度のコラムを書いてきましたが、それでもやや長すぎるのでしょう。どうも若年層にはウケないようです。
最近は長文読解が苦手な人が多くなっています。『ならば、短いのも書いてみようじゃないか』・・・そう思い立って「たった三行の笑い話」を作ることにしました。タイトルは【あるある小事件】。それでは早速いってみましょう。
鳥居のステッカーをリアウィンドーいっぱいに貼っている車を見たとき。
『どこの神社だろう、交通安全のお守りかな?』と思っていたら・・・
「あゆ」のマークだった。
熟年者にパソコンを教えているとき。
USBと何度教えても・・・
「その『USA』ってヤツは何かい?」と言われる。
【行列のできる法律相談所】を見ていたとき。
『最近この番組、面白いな』と思ったら・・・
「島田紳助」が謹慎中だった。
新しいケータイを買ったとき。
こっそりパンチラ写真を撮ろうとしたら・・・
「ハイ、チーズ パシャッ!」
ブログを書きはじめたとき。
トラックは後ろが見えないからアブナイと思い・・・
「トラックバック」を禁止にしていた。
得意先の社長がバレンタインデーに義理チョコをプレゼントされたとき。
「これは高いヤツだよね。ほぉー、モゾロフか」と言ったら・・・
「しゃちょー、まがい物みたいに言わないでくださいよー」と言われていた。
石川君が釣りに行ったとき。
釣り場に着いてから「タックル・ボックス」を忘れたのに気付いて・・・
たわけ者 クーラー背負ひて そのあまり かろきに泣きて 三歩あゆまず
家に電話をかけたとき。
「オレだよ、オレ!」と言ったら・・・
「とうとう来たわね」と言われた。
パソコン教師をしていたとき。
「ロゲインって何?」と訊かれたので、「毛はえ薬ですよ」と教えたら・・・
ログインのことだった。
このように、たった三行なら誰でもスイスイ読めます。ケータイでも読めるので、場所も時間も取りません。余計なものはほとんど切り捨てました。ブログに何を書いていいか、わからないと言う人がいますが、「ツマラナイ日記を書くぐらいなら、毎日三行で済ませた方がマシ」とアタシは言いたい。その方がよっぽど高度なテクニックを必要とするので「書く力」と「ユーモア」が身につきます。
カナダ人の友達を連れて「マス釣り場」へ行ったとき。
「魚は10時に来る」と言ったら・・・
変な顔をされた。
ローソンのお弁当を食べようとしたとき。
早く食べたくて勢いよく割り箸の袋を破ったら・・・
袋に入っていた「爪楊枝」が指に突き刺さった。
追記
アメリカ在住の方から「カナダ人と釣りに行った話だけ解んなかった」というコメントをいただいたので詳しい説明をしたいと思います。
これはねー、日本の「マス釣り場」のことを知らないと、わからないギャグなのです。日本の「マス釣り場」は、自然の川を大きな岩でいくつにも仕切っているんですよ。だから行ったことがないと、このギャグがわからなくても当然なのです。
日本の「マス釣り場」は、お客さんが来ると養殖池から入場料分のマスをすくって、それをバケツに入れ、お客さんが待っている「仕切り」(自然の川の一部)へ放流して釣らせます。それが日本では当たり前・・・なんだけど、カナダ人はそれを知らないから、アタシが「魚は10時に来る」と言ったら、変な顔をしたんです。「Haan?」って。
その後、釣ったマスをバーベキューで食べながら話をしたんですけどね、そのカナダ人は「オマエの英語力は、どーしようもないと思っていたが、オマエの言ったことはホントだった。疑って悪かった」と言いました。
たった三行ですからね。詳しい説明は省かなきゃなりません。だから、『モーレツに可笑しい』と感じる人もいれば、『なんじゃこりゃ?』の人もいるでしょう。
でも、それでイーンデス。だからこそ味わい深いのです!
もう少し詳しい説明が読みたい人は、下のページから4ページ連続で読んでください。実はこの話、かなり奥が深いんですよ
それから「つまようじ」もアメリカ在住の方にはわからないかもしれません。これは今や日本の常識です。コンビニで渡される割り箸の袋に「つまようじ」が入っているんですね。それを知らないで勢いよく割り箸の袋を破ったら、中に入っていた爪楊枝が指に突き刺さって出血してしまいました。(一瞬「行列のできる法律相談所」へ駆け込んでやろうかと思った)
いや、これは作り話じゃありませんよ。本当にあったことなんです。だから、「あるあるあるある」という言葉が出てきたわけ。もちろん、実話じゃない思いつきもありますがね。「ハイ、チーズ パシャッ!」を実話だと思われると心外なんだよなー。