2004年12月30日
TBSのK氏と話をした。K氏と言えば覚えている人もいるだろう。以前、K氏が見たバカバカしい夢の話をしたことがある。その夢があまりにもオカシイので、続けて読んでいる人は思い出すかもしれない。その夢とは・・・
K氏が「噴水を利用してルアーフィッシングの手ほどきをしている」という夢だ。で、その生徒というのが、なんとモーニング娘。なのである。加護ちゃんとかナッチとか、総出演だったらしい。
さて、それでは今日の会話。
「年末・年始って視聴率争いが凄いんでしょうね」
「そりゃーもう、この時期は特に失敗が許されませんからね」
「大晦日はK−1?」
「その前にレコード大賞があるんですよ。うちは」
「今年のレコード大賞って? 歌手名すら浮かばないんですけど・・・」
「ヤバイですねー。今年は特にヤバイ。テレ朝にやられるでしょうね。なにしろドラデミー賞ですから」
「ドラデミー賞? なんですかそれは?」
「ドラえもんの特別番組ですよ。夕方の6時から子供のいる家は軒並み持ってかれますねー。ネーミングにやられました。これはもう、番組タイトルを見た瞬間に『やられたー』と思いました」
「凄いネーミングですねー。じゃあK−1で巻き返しですか?」
「そうですねぇ。紅白の歌唱順が決まったので、視聴者がNHKを離れそうなタイミングに、うちはベストマッチを組んでるはずですよ。そこでチャンネルを合わせてくれればこっちのものだから」
「なるほどー。そのままTBSで年越ししてくれれば・・・」
「正月一発目のCMは高いんですよ。ココはもう絶対失敗が許されないわけ。だからイチバン視聴率が取れそうな試合をぶつけるんだな」
というわけで、年明けにアナタが見ているチャンネルは、厳しい年末・年始の視聴率戦争を勝ち抜いたチャンネルなのです。その裏ではテレビマン達の熱い戦いが繰り広げられているんですね。
紅白歌合戦を見ている人も、途中何回かチャンネルを切り替えるでしょう。おそらく『マツケンサンバだけは絶対見たい』なんて人もいるはずです。そのタイミングに他局は何をやっているか。また、紅白歌合戦が中だるみになった頃、他局が何をぶつけてくるかも見どころです。
これは想像ですが・・・格闘技の場合は「もうチョット引き伸ばせ!」とか「簡単にやられて、次の試合にいけ!」なんて指令が裏で出ているかもしれません。それは十分有り得ると思います。ちょっとしたタイミングで視聴率が変わるからね。