レイクサイドマーダーケース

お受験合宿殺人事件

2005年1月27日

副題の「お受験合宿殺人事件」はアタシが勝手につけたのだが、内容を簡単に言い表すなら、これしかないだろう。設定と配役は公式ホームページを見ればわかるので省略して、アタシがどう思ったかだけを書く。

この映画はね、2003年の5月に約1ヶ月半かけて河口湖畔で撮影されたらしい。ということは、公開まで1年半もかかったわけだ。見たところ、時間がかかりそうなデジタルエフェクトなんてないのに、どうしてそんなに公開が遅れたのだろう?

それからこの映画は、フジテレビの製作で画面の横幅が若干狭いビスタサイズになっている。まあ、スペクタクルに期待するような内容じゃないからビスタサイズでもいいんだけどね。R-15 指定になったのがマズかったのかもしれない。

フジテレビではゴールデンタイムに放送できないし、かと言って劇場用としては弱いカンジがする。役所広司主演といってもねー。タイミングを見計らって劇場公開するしかなかったんだろう。

2003年の5月というと、まだ杉田かおるは埋もれていたでしょ。負け犬の遠吠えが出版されたのが2003年の10月。アタシが「負け犬」という言葉を新聞で見かけたのが昨年の4月だからね。杉田かおるが再び脚光を浴びはじめたのもその頃だったと思う。

でだな、この映画にたまたま杉田かおるが出てたんだよ。そんなに重要な役じゃないけど、薬師丸ひろ子の同級生役で出てくる。ここへ来て杉田かおるが結婚するという話が出てきたので、急きょ「お蔵」から引っぱり出してきたんじゃないだろうか?

どうもそんな気がしてならない。言いたいことはわかるが、セリフが多すぎる。すべて会話でストーリーが展開するから、映画の醍醐味がない。評価は「おヒマなら」の C にしておこう。あまり期待しすぎないように。