スギ花粉撲滅作戦-1

林業ボランティア

1/2ページ(全2ページ)

2005年2月6日

神奈川県ではスギ花粉症の被害を少しでも軽減するため「スギ花粉撲滅作戦」が展開されている。市民から「スギ花粉討伐隊」を募り、冬のうちにスギの雄花を切り落としてしまうのだ。

スギ花粉討伐隊とは何か?

スギ花粉症に悩む人達によって組織された林業ボランティア。自分達に降りかかる花粉を少なくするため、冬のうちに北西方向の山に入って、人手不足に悩む林業関係者を補助する。仕事内容はチェーンソーによる間伐の手伝い。枝打ち作業の補助。花粉のつかないスギの苗を植えるなど様々である。

たとえば神奈川県相模原市、厚木市の場合、消防士がロープワークの指導をしたり、安全のため作業を見守っている。市はチェーンソーを大量購入してボランティアを支援し、山へ入るためのバスは地元健康ランドと温泉組合によって提供された。

なお、山では災害対策委員会の人達よって温かい味噌汁が提供され、仕事が終わったあとは健康ランドや温泉を無料で利用できる。また、間伐材の一部は参加者にお土産として提供される。

猫用爪とぎバー

間伐材を利用した猫の爪とぎバー

隊長の談話(厚木市のSさん)

私自身、重症の花粉症に悩んでいるので「スギ花粉討伐隊」を思いつきました。『にっくきスギ花粉が飛び散る前になんとか摘み取ってしまいたい!』・・・そんな気持ちの人がきっと多いに違いないと思ったんです。

「次」を押してください。