アレキサンダー

いい死に方しないよ

2005年2月10日

製作費200億円を投じてオリバー・ストーン監督が映画化した【アレキサンダー】。果たしてその200億円はどこへ消えたのか? アタシャ1,200円負担したけどさ。

まずバビロンのセットがすごい。これは大金がかかってるね。トロイより金をかけてるんじゃないかな? あと、戦闘シーンのエキストラもトロイ以上だろう。馬や象の数も相当なものだった。CG より実写に力が入ってる。

最初の30分:必要なシーンだが、10分ほど寝てしまった。

ガウガメラの戦い以降の110分:お目目パッチリ。目を見張るスペクタクルと人間ドラマ。しかし、ロード・オブ・ザ・リングやトロイに似ているのはどうしようもない。

インドでの戦い以降の30分:血みどろで疲れ切った兵士達。見ているこっちも辛いがギリギリ我慢の子。もう少し早く死んでくれれば・・・終わってホッと一息。

傲慢な社長や上司をののしるとき「アイツいい死に方しないよ」なんて言うじゃなーい。アレキサンダーの最期はまさにそんなカンジだった。どうやら死に場所を間違えたようだね。史実だから仕方ないが、最期は戦闘シーンにしてほしかった。

あそこで終わってれば映画として良かったのに・・・残念!

評価は C+ にしておこう。スペクタクルは映画館向きだが、とにかく長すぎる。これは途中で休憩しながら家でじっくり鑑賞した方がいいだろう。イッキに見るのは疲れるよ。