想定内

大本営発表か?

2005年3月9日

フジテレビの TOB が成功してニッポン放送株の持ち株比率が1/3以上の36.47%になった。ホリエモンは「想定内」という言葉を繰り返したが、本当に「想定内」だったのだろうか? 本当だとしても「最悪の道」に近い方だろう。

いや、まだ「最悪の道」も残されている。フジサンケイグループが断固としてライブドアを受け入れず、「新株予約権」に関するニッポン放送の主張が認められた場合だ。今のところ『最悪はなさそう』と思えるが、長期戦になればニッポン放送の価値が下がる。上場廃止は免れないし、ニッポン放送からのスポンサー離れもすでにはじまっているのだ。

毎日新聞(3月9日)より

亀渕社長は、ニッポン放送の収入の大きな柱であるプロ野球中継に関して、ライブドアが筆頭株主になって以来、先行きへの不安感などから、ライブドアと競合するIT(情報技術)企業を含め「スポンサー契約を白紙にする」との声が相次いでいることを明らかにした。

なんかこの構図は太平洋戦争に似てないか? 真珠湾攻撃で意表をつかれたアメリカだったが・・・長期戦になれば物量に勝るアメリカが最後に勝利を収める。「想定内」は大本営発表だからあてにならない。神風を吹かせようと最後のアガキをするが、結局は新型ポイズン・ピル爆弾投下でニッポン放送は焼け野原。最後はローレライシステム作動

おいおい、それってフジテレビが作った夢物語だぜ。