面接の心得

志望の動機

2005年3月26日

今日の話はコラムと呼べるかどうか・・・かなり怪しいのだが、一応書いておこう。今は就職や転職の時期でしょ。ちょっと遅いけど、まだまだチャンスはあるよね。今日、リヴリーアイランドで佐賀県に住むSさんに会ったんだ。(すでに一度チャットをした仲)

「地震はどうだった?」

「震度5ぐらいだったみたいです」

「寝てたの?」

「車に乗ってたから気付きませんでした。ちょうど福岡に向かってたんですよ」

「福岡で働いてるんだ」

「いいえ、今求職中なんです。それで面接を受けに」

「そっかー、受かるといいねー」

「それはもう落ちたんです。様子見ってカンジで受けに行ったので志望の動機がハッキリしなくて」

「どんな職種?」

「営業です。広告関係の」

「今までは?」

「ファミレスです」

「もしかしてジョイフル?」

「えっ! ズバリです」

これにはちょっとしたワケがある。実は四国へ毎年釣りに行くので四国・中国・九州地方にジョイフルというファミレスがたくさんあるのを知っていたのだ。元々九州が発祥の地だが、九州ではマクドナルドより軒数が多い。

「営業の経験は?」

「ないです」

「神奈川だったら、ファミレスがたくさんあるから経験者はすぐにでも就職できそうだけど・・・いまいくつなの?」

「27です」

「なんだ、まだ十分若いじゃない」

「どうも経験が生かせそうな職種が見つからなくて・・・それに、もう飲食関係はやめたいです」

「じゃあ、とりあえず営業をやってみればいい。どんな仕事でも交渉力が必要だから、きっと役に立つよ。接客業をやってたんだから大丈夫」

「志望の動機を聞かれると・・・なんと言っていいか迷っちゃって」

「チャレンジしたいんです!」

「えっ?」 (`ё´)

「こう言えばいいのさ。たった一言だよ。もう一言付け加えるなら・・・」

「新しい仕事にチャレンジしたいんです!」

「相手は営業職を求めてるわけだよね。営業職のお偉いさんって『チャレンジ』とか『新しい』とか『新規』なんて言葉がダイスキなんだ。待ってましたとばかり、目を輝かせてそう言えば合格さ。落とす理由なんか何も思い浮かばない」

「なるほどー、メモメモ。。。」

「目から☆を出すんだぜ!」

「それもメモメモ。。。」

「表情が大事だからちゃんと練習するんだよ」

「わかりました。なんか自信が湧いてきました」

「そうだよ。自信なさそうにしてちゃダメなんだ」

というわけで、アタシはいいかげんな就職相談をしてしまったわけだが・・・まあ、「御社の企業理念がどうたらこうたら」なんてセリフよりはよっぽどマシだと思う。営業経験者は、まどろっこしい話がダイッキライなのだ。出任せでもいいからスパッと答える能力、笑顔、ユーモアのセンスなどが試されると思った方がイイ。

あっ、それから「何か芸をやってみろ」なんて言われる可能性もあるので、ヒロシねたでも考えておくように。

(例)

ヒロシです。ここで落とされたら・・・もう行くところがありませんっ!

ヒロシです。幼い弟や妹を・・・せめて高校までは行かしてやりたいのです!

出任せでこれぐらい言えるように練習しておこう。面白いことを言えば受かるかもしれない。

内定勝者2007 「私たちはこう言った! こう書いた! 合格実例集&セオリー ―エントリーシート、履歴書、面接、志望動機、自己PR 」