インファナル・アフェア3

最終章

2005年4月20日

この映画は三部作の最終章です。だから、少なくとも第一作(第二部)を見てないとまったくストーリーが理解できません。アタシは第一作を二度見ましたが、公開が一年半前だったのでだいぶ忘れてました。(先日、テレビで放映済み)

ストーリーを簡単に説明すると、まずトニー・レオンが潜入捜査官ヤンの役です。ヤンは香港の警察学校で才能を見出され、卒業を前に潜入捜査官としてマフィアの子分になります。

一方、アンディー・ラウ(ラウ警部)はヤンとまったく正反対です。ラウはマフィアの子分でしたが、内通者として警察に潜り込むために警察学校に入り、ヤンと過去にすれ違っているという設定。

この第一作は最高に面白かったですよ。二度見ないとワケわかんないぐらい複雑ですけどね。うーん、この先は言えないんだよなぁ。なぜかというと、この物語はハリウッドでリメイクされることがすでに決定しているんです。主演はブラッド・ピットだから、きっとたくさんのファンが観に行くでしょう。

インファナル・アフェア

左がトニー・レオン、右がアンディー・ラウ
映画の中の言葉は広東語です。

先に評価しちゃいましょうか。インファナル・アフェアは A を付けたんですが、インファナル・アフェア3は B にしておきます。(第一作を必ず見ているという条件付きで)

なぜかというと第一作の方が緊迫感があったからです。ストーリーに意外性もあったし、悪役も良かった。第一作に比べると、最終章はオフィス内のシーンが多くて物足りません。回想シーンも多いので、制作費は半分もかかってないんじゃないかな?

一作目を見ると、その後どうなったか知りたくなるんです。オチを知る価値はあるので、第一作を見た人は迷わず見てください。今回はアンディー・ラウが主役ですが、トニー・レオンもけっこう出てきます。

でもねぇ、アタシは変なところに目を奪われてました。それは何かというと、オフィスの椅子です。警察署内のシーンで使われているオフィスチェアーが日本製の高級品なんですよ。背がメッシュになっててね、ちょっと洒落てるんです。

Contessa(コンテッサ)オカムラ

Contessa(コンテッサ)オカムラ

実は1日に10時間ぐらいパソコンに向かうので、椅子ぐらい高級品を買おうと思って、このあいだから調べてました。オカムラのコンテッサはイタリアの有名デザイナー、ジウジ・アーロがデザインした国際的な商品なんですねー。特に劇中でラウ警部が座っているヘッドレスト付きは一脚10万円以上します。

インファナルアフェアのオフィスは要チェックですよ。さらにもっと高級なエルシオ・ヘッドレスト付き(同じくオカムラ)がラウ警部を密かに内偵するヨン警視のオフィスにあったんです。一脚20万円以上もする高級チェアにヨン警視の部下のぺーぺーが座ってやがって・・・そんなことありえねぇーっちゅーの!

アタシはエルシオの値段を知ってたので、一人でツッコミ入れてました。もしかすると、この映画はオカムラのショールームで撮ったかもしれません。そうでないとしてもエンドロールに「岡村製作所」(広東語でどう書くかワカランけど)か「OKAMURA」の文字はあるでしょう。これから観る人は確認ヨロシクです。アタシは見落としちゃいました。

ERCIO(エルシオ)チェア(ヘッドレストタイプ/革)

エルシオ(ヘッドレスト付き)

インファナル・アフェア(第一作)の感想

Contessa(オカムラ)