ソフト会社受難の時代

Firefox で気付いたこと

2005年5月17日

きのうから Firefox というブラウザを使っている。Mac 版だが、他のブラウザと比較してなかなか調子がいい。

Firefox

左から Safari, IE, Firefox, Netscape

特にリヴリーアイランドで比較すると違いがハッキリわかる。

今まで使っていたブラウザはどこかに欠点があったが Firefox だとそれらが全部クリアされる。その上セキュリティーもしっかりしているようだ。ブラウザが気に入らないので Tiger を買おうと思っていたが、Firefox のおかげで買わずに済んでしまった。

つい最近、Adobe と Macromedia が合併するというニュースがあった。これはソフトのバージョンアップが進まないせいだろう。プロも使いこなせないほどバージョンアップが先行している。デザインの現場でも1世代か2世代前のバージョンを使っている人が非常に多い。

そうなるとソフト会社はお手上げだ。機能の付加には消費者がついてこない。消費者が求める機能は高が知れてるからね。高度な機能をつけても簡単に使いこなせないし、ボタンが増えるだけで気が遠くなる人もいる。

プロが一番欲しいソフトとは・・・「これやっといて」の一言、あるいは1クリックでお決まりの仕事をすべて片付けてくれるソフト。そんなのがあったら今すぐにでも買うだろう。新機能を使いこなすためにマニュアルを読むなんてもうたくさんだ!

「選んでポンするだけ」あるいは、「言葉で説明した通りにコンピューターが動く」さもなければ、「機能も操作も同じで不具合がまったく出ず、今までより仕事が2倍速い」。そんなソフトを作らないと、これからはみんな反応しないだろう。ソフト会社受難の時代は既にはじまっている。