2005年8月29日
この映画、今までの「踊る」シリーズと比べると、かなり地味だ。柳葉敏郎が演じる室井慎次は、渋いキャラクターだから仕方ないが、見せ場らしい見せ場なんてあっただろうか?
重要な役として室井を告発する弁護士が出てくるが、これがトリビアの泉で司会をやっているチビメガネなんだよ。そのキャラクターが実に幼稚なの。映画の中の「ありえない世界」に文句を言っても仕方ないんだけどね。それにしても幼稚すぎるような気がした。「踊る」シリーズとしては毎回のことだが・・・
予備知識が必要だとすれば、警察庁と警視庁が同義語でないことを知っておくことかな。警察のしくみを一度よーく眺めてから観に行くことをオススメしたい。
それから、先日、選挙のことで亀井静香氏の経歴を調べたら、衆議院議員になる前は警察庁長官官房調査官だったことがわかった。(Wikipedia > 亀井静香)
劇中では筧利夫が演じている新城賢太郎が、警察庁長官官房審議補佐官(警視正)ということで、亀井静香氏の前職に近い。この辺の役職には東大出身でないとなれないのかな?(室井は東北大出身という設定)
とても優秀とは思えない東大出身者もいるけどねぇ・・・
評価は、【交渉人 真下正義】を B にしたので、ワンランクダウンの B- ということにしよう。明日になれば結末以外の部分をほとんど忘れてしまいそうだ。ただ、今後も「踊る」シリーズが続くとすれば、この映画の顛末は知っておく必要があるかもしれない。
あ、そうそう。これはビックリしたのだが、和久さん(いかりや長介)は劇中でまだ生きているらしい。