Be Cool

トラボルタはディスコキング

2005年9月9日

鑑賞前の予備知識はジョン・トラボルタユマ・サーマンが出演しているということだけだった。ユマ・サーマンは【キル・ビル】を観たから良く知っているが、ジョン・トラボルタの映画となると、まともに観たのは【サタデーナイト・フィーバー】(1977年)ぐらいである。

サタデーナイト・フィーバー

だから、アタシにとってジョン・トラボルタは永遠に【サタデーナイト・フィーバー】のディスコキングなのだ。誰が何と言おうと!

じゃあ、この映画【Be Cool】にダンスシーンはあるかというと・・・これが大ありなんだなー。ユマ・サーマンと二人で踊るシーンもあるし、キューバ系アメリカ人歌手のクリスティーナ・ミリアン(リンダ役)が歌って踊るシーンもタップリある。

アタシは『どうせB級アクション映画だろう』と思っていたが、これは音楽業界の裏側を誇張したコメディーだ。最初の方は『これは何の映画だろう?』という印象を受けるが、次第にトラボルタが何をやっているのか、わかってくる。

驚いたのは、エアロスミスのヴォーカリスト、スティーブン・タイラーが出てきたことだね。ギタリストのジョー・ペリーにも、ちゃんとセリフがあって、エアロスミスのステージも大迫力で観られるぞ。(このシーンがサイコー!)

しかし、スティーブン・タイラーの口は、いつ見てもデカイ。「口裂けオヤジ」という表現がピッタリだ。特殊メイクで口だけ「猿の惑星」にしたようなカンジである。ロード・オブ・ザ・リングのお姫様、リヴ・タイラーが、この「口裂けオヤジ」の娘とは到底信じられない。この映画には出てこないが、リヴ・タイラーについて調べてみたので引用させてもらおう。

LIV TYLER:母は70年代に活躍したトップモデルのベベ・ビュエル。父親はエアロスミスのスティーヴン・タイラー。両親は物心が付く前に離婚。その後、母の交際相手だったトッド・ラングレンを父と教わり育つ。(allcinema ONLINE

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あ・さてー、最後に映画の評価だが、アタシは音楽とダンスがとても気に入ったので B+ を付ける。特にエアロスミスが好きな人、ヒップホップが嫌いじゃない人にはオススメ。音響効果の良い映画館で楽しむべき映画だと思う。