たかが10円、されど10円

吉野家の新味豚丼

2005年10月4日

10月1日から吉野家の豚丼が10円値上げされました。今ではすっかり「豚丼店」になった吉野家ですが、今回はタレにお金をかけて、今までより美味しくしたのだとか。

このうまさには、10円以上の価値がある。私たちは、そう信じます。

ちょっと贅沢なタレになってしまいましたので、
誠に申し訳ありませんが、これまでの豚丼にくらべて
どうしても10円高いお値段でお出しすることになります。
たかが10円、されど10円・・・

ちょっと涙をさそう文章ですね。極一部の店を除いて、吉野家から牛丼が消えて、早1年8ヶ月。長いです! こんなにアメリカからの牛肉禁輸が長引くと誰が予想したでしょう?

ベラボーに食いたいっす! 復活したら並んででも食いたいっす!

吉野家の牛丼が消えてから、アタシはマルハや日本ハムのレトルト牛丼を食べてみました。でも、それらはどれも、お話にならない味で、吉野家の牛丼が、どれだけスゴイ食べ物だったかを実感しただけでした。

そこで、早速「新味豚丼」を試しに行ってきました。牛丼に勝るとも劣らない味になったのでしょうか?

吉野家の新味豚丼

吉野家の新味豚丼

しっかり噛みしめてみると、八丁味噌のような味わいがありました。多分、八丁味噌のように長期熟成した味噌を使っているのでしょう。これは醤油とみりんだけで出せる味じゃありません。

しかし、最近新米を食べはじめたので、ご飯がマズイと感じてしまいました。山形県鮭川村の「はえぬき」を食べはじめたんです。これがねー、一粒一粒がしっかりした、実に美味しい米なんですよ。ベース品種は「あきたこまち」ですが、新潟産コシヒカリと比べても、10人中6人ぐらい「はえぬき」の方が美味しいと感じるんじゃないでしょうか。歯ごたえが明らかに違うのです。

特別栽培米・鮭川村はえぬき【玄米】5kg

鮭川村はえぬき

牛丼のうまさってのは、シャバシャバした牛丼の汁でごはんをかき込むところで感じるんですよね。それが豚丼にはないんです。とにかく汁が違うの。ご飯に染み込んだ汁の量も違いすぎる。

やっぱり牛丼ですね。牛丼が復活したら牛丼:豚丼の比は20:1ぐらいになるんじゃないでしょうか。牛丼と豚丼は、それぐらい差のある食べ物だと改めて感じました。