シン・シティの感想

2005年10月9日

【シン・シティ】は、原作がアメコミのバイオレンス映画。“SIN CITY”を直訳すると「犯罪都市」ということになるだろう。とにかく凶悪な映画だった。R15でも生ぬるいんじゃないかと思うほど描写がグロい!

部分着色という手法で、飛び散る血の色を黄色に変えてあるので、さほどショックはないが、これが原色のままだったら、相当なショックを味わうはずだ。全体的にはモノクロで、ドレスや唇の色だけが鮮やかな赤。血は黄色で、ゴールディー姉妹だけが鮮やかな金髪、そして、メガネが何故か真っ白だったりする。この辺の色づかいはなかなか面白いね。

ロード・オブ・ザ・リングのイライジャ・ウッドが出てくることは知っていたが、どこで出てくるか知らなかったので、かなり驚いた。まさかあんな役で出てくるとは・・・フロド、血迷ったか?

俳優はかなり豪華だった。ブルース・ウィリス、ジェシカ・アルバ、イライジャ・ウッド、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェンあたりはみんな主役級でしょ。その他にブリタニー・マーフィーなどキレイなお姉さんも多数登場する。

134分とけっこう長いが、その中にエピソードが3つ組み込んであるので最後まで飽きない。いや、THE MAN のエピソードを含めると4つのエピソードと言えるだろう。とにかくこの街では犯罪が連鎖的に起こっているのだ。

見終わった直後は『なんじゃこりゃ?』という印象だったが、一晩経過してみると『単純なヒーロー物よりは味わい深い』という気もする。人によって感じ方は様々だろう。個人的には、「オススメ」ってほどじゃないが、「バイオレンス映画が好きな人は見ておいた方がいい」という気がするので、B 評価にしておく。(見ない方がいい人もいると思うよ)

シン・シティ、ポスターD

ジェシカ・アルバも出てまっせ。