蝉しぐれ

映画の感想

2005年10月17日

藤沢周平原作の時代劇「蝉しぐれ」を観てきました。藤沢周平原作の映画というと、「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」と来て、これで三作目になるわけですが・・・

たそがれ清兵衛 > 隠し剣 鬼の爪 > 蝉しぐれ

映画はだんだん盛り下がっていくようなカンジです。「蝉しぐれ」ではだいぶ味が落ちてました。みんなストーリーが似てますからね。二番煎じ、三番煎じとなってくれば、当然味が落ちていくわけです。しかも、「蝉しぐれ」の場合は、去年NHK時代劇で既に観た作品なので、「出がらし」みたいなもんです。

「蝉しぐれ」(NHK金曜時代劇)

NHK金曜時代劇では、主人公:牧文四郎が内野聖陽(まさあき)、お福が水野真紀です。内野聖陽は「エースをねらえ!」で宗方コーチをやった俳優なので、皆さんもご存じでしょう。

NHKは43分×7回で放送しました。つまり、約300分ですね。それを映画では131分に短縮しているので、かなり駆け足になってます。その結果、どういう不都合が出てくるかというと・・・

などなど、いろいろ出てくるんです。ツッコミどころが。評価はアタシの基準で行くと C- の「どうしようもなく、おヒマなら」ですね。この作品を楽しみたいなら、NHK金曜時代劇の DVD を観た方がイイですよ。

蝉しぐれ