アガリスク? それともアガリクス?

2006年3月12日

「アガリスクに発ガン性がある」という話を小耳にはさんだ。ドラッグストアの健康食品コーナーで売ってるよね。中にはウン万円もする製品がある。

試しに楽天で「アガリスク」を検索したところ318件しかヒットしなかった。『あれれ? さては厚生労働省が販売を自粛するように指導したのか?』…と思ったのだが、念のため「アガリクス」も検索してみたら・・・

出るわ出るわ、なんと4,400件もヒットした。ということは、アタシが勝手に「アガリスク」だと思いこんでいたわけだな。通販で売ってる人さえ間違えるわけだから、けっこう間違って記憶している人が多いだろう。

で、問題のネタはこれ。↓

厚生労働省:アガリクス(カワリハラタケ)を含む製品の安全性に関する食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について

よく読んでね。下手なことを書くと訴えられるかもしれないよ。誤解のないように要約すると・・・

「ラットにおける発がんを促進する作用を確認する試験」において、3製品調べたうちの1製品で発がんを促進する(プロモーション)作用が認められたとの中間報告があった。そして、キリンウェルフーズ(株)がその製品を回収した。

これはあくまでもラットを用いた実験なので、人体に悪影響があるかどうかは、まだわかってない。それに、アガリクス製品のすべてが問題になっているわけでもないんだ。(成分の抽出法がいろいろある)

「だからどうした」って? 慌てずに人の話は最後まで聞け。

みなさん驚くと思うが、アタシは歯科以外の診療科に過去16年ほどかかってない。16年前の疾患はスキー場で感染した「風疹」だった。で、その前が20年ほど前の「結膜炎」。その前となると33年前の「咽頭炎」。それから35年前の「ひょうそう」。完璧に記憶しているところをみると、アタシにとって医者に看てもらうことは日常じゃないってことだ。

過去35年間で4回しか医者にかかってない。それも、誰でも一度はかかるような軽い病気ばかり。もし、日本国民が全員アタシみたいだったら、お医者さんは貧乏にあえぐだろう。ゴルフなんてトンデモナイ。休診日に工事現場でアルバイトだよ。

そんなアタシでも、入院したことはある。でも、それは自社で開発中の抗不安剤の二重盲検試験だった。入院費を支払うどころか、逆に25万円も報酬をもらってね。もちろん入院中は有給休暇扱い。予備検診で完全な健康体と診断されない限り被験者になれないから、選ばれたのは100人中たったの2人だった。

蛇足だが、その抗不安剤は結局製品化されていない。つまり、毒にも薬にもならなかったということ。入院と言っても採血したり、集中力の低下を測る試験をやったぐらいで、なーんも副作用なしだ。結果はうどん粉を練った錠剤と何ら変わらなかったよ。そして、試験が終わったあとは、焼き肉までごちそうになって万々歳。

みなさんはアタシみたいになりたくてサプリメントを探しているのだろうか? だとしたら、いいものがあるぞ。

これこれ

アタシは、もう30年以上もこのファミリーのお世話になっている。おかげさまで花粉症にもならないし、ほぼ医療費ゼロ生活。これに勝るサプリメントなんてあるのだろうか?