これが相場の極意?

ピラニアの張り紙

2006年7月1日

きのうピラニアのところに行ったら、ヘンチクリンな貼り紙があった。何かありがたい教えでも書いてあるのだろうか?

私は一貫した勝者である

私は一貫した勝者である?

ピラニアはアタシが「よせ」と言ってもきかないので、株式投資の持ち金が半分になったらしい。と言っても、100万が50万だから大した損ではないが、50万を1000万にすると言うので、「そんなの村上ファンドでも無理」と言ってやった。

ピラニアの投資成績は去年あんなに相場が上がったにもかかわらず、ライブドアショック(1月)の一撃で「元の木阿弥」以下になった。その後も順調に?元金を減らし続けているのは言うまでもない。客観的に見て、とても相場師の才能があるとは思えないから言ってやったんだよ。

「いつまでもそんなことをやってると、今に子供の給食費も払えなくなるぞ。貯金を使い果たす前にまともな職を探せ」

ピラニアは幼い三人娘の父親なのだ。だからアタシはマジで説教した。すると・・・

「もう、これで生きていくと決めたんだよっ!」(ピラニアは現在無職の自称トレーダー)

張り紙の中味は願望なのだろうか? まず(1)が真っ赤なウソだ。客観的に見て、ピラニアには目立った優位性が何もない。子供3人が唯一平均以上だろうか?

  1. まず、新聞を読んでないから、かなり世間知らずである。(日銀の福井総裁がなぜ追求されているのか、その理由をまったく理解していなかった)
  2. つい最近まで PBR や PER の意味さえ知らなかった。(チャートにしか興味がないらしい)
  3. ホリエモンや村上ファンドを未だにヒーローだと思い込んでいる。(マインドコントロール状態)
  4. 小さく儲けて大きく損する。たとえばマックのタダ券をゲットするためなら、数万円の損もいとわない。

なるほど、食い意地に関しては優位性がありそうだ。しかし、どう考えても相場師としての才能は見出せない。アタシは、もう一段の下げを食らってあえなく撃沈と読んでいるが・・・果たしてこのあとどうなる?