2006年7月4日
アクセスの集中で、きのうの晩は読めなかったが、今は引退表明のメールを読むことができる。
nakata.net より
責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも
子供のころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていった。
ナカタは責任の重さを自覚していたようだ。日本のトップ選手として、それから日本代表のキャプテンとして。サッカー日本代表が情けない負け方をすると、日本経済に悪影響を及ぼすことをナカタは知っていたのだ。
それからもうひとり、川口も知っていたと思う。だが、他の選手は自分のことで精一杯か、修学旅行気分だった。ナカタが何を言ったか知らないが、オーストラリア戦では孤立する場面が多く活躍できなかった。<ナカタ害>なんかしている場合じゃないのに・・・
そこでナカタはクロアチア戦の前に焼き肉パーティーを企画したらしい。店を貸し切ってチーム全員を街に連れ出したのだ。(このとき中村だけはカゼで欠席したと報道された)
「この大事なときにカゼかよ? ただの馬鹿じゃねーか、ナカムラ」
うちの母もサッカーのことなどまるでわからないが、こんなことを言った。
「トルシエ監督が中村を選ばなかったのは正解だったね」
おそらくこれは真理である。テレビゲームに夢中になっている選手がいたという話だが、それは多分ナカムラのことだろう。ナカタに怒鳴られたのも、きっとナカムラに違いない。