東京湾のシーバス釣り

1997年3月20日

今回は初めて東京湾のシーバス・ボート釣りに挑戦するのだ。Tomy はまだスズキと呼べるサイズを釣ったことがないが、果して大物は釣れるだろうか?

それでは本日のキャスターを簡単に紹介しよう。まずは今回のシーバス釣りを企画してくれたキャプテン中越。キャプテンは中禅寺湖でレイク・トローリングをやっているベテラン釣師だ。

ドクターGとK太郎次にドクターGとK太郎を写真付きで紹介しよう。ドクターGが持っている物はクーラーだけど、いったい何を入れる気かね? セイゴ2匹ぐらいなら入りそうだけど、「オイオイ!」と言いたくなるよ。まったく世間知らずなんだから。

「これで入りますかね?」なんてマジで聞くんだぜ!

しかし、K太郎ときたら、もっとヒドイ。「エサは何使うの?」なんて言うんだからね。だいたい恰好がなってないよ。これじゃ港湾作業員だ。竿だってリール付きで3000円ぐらいのオモチャみたいなヤツを持って来るし・・・。なんにもわかっちゃいない。

ったくもう、どいつもこいつも!

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スズキ釣りの経験者はキャプテン中越ひとりだから先が思いやられる。こうなったらボートの船長に何もかもお任せするしかないだろう。ド素人でも釣れるポイントに連れて行ってもらわねば。

池田船長といけいけ丸では今日のガイドをここで紹介しよう。いけいけ丸の池田船長だ。この人の双肩にK太郎やドクターGが重くのしかかっている。頼むよ、池田船長! あんただけがたよりなんだから。

Tomy が「今日は初心者ばかりなのでよろしく…」と言うと、池田船長はニヤッと笑って「わかりました」と答えてくれた。たのもしいぜ!

一行は10時に桟橋を離れ、鶴見つばさ橋をくぐり、羽田沖へと向かった。けっこう風が強く、ボートは時折ジャンプして水しぶきが“ジャッバーン”とかかる。寒いからみんなボートの後ろで小さくなっていたよ。

羽田の沖まで来て『いつ釣り始めるのかな』と思っていたのだが、どんどんボートは沖の方へ走って行った。飛行場がかなり遠く見える所まで全速力で20分ぐらい走っただろうか? 『おいおい、東京湾のど真ん中まで行く気かよ』と Tomy が思いはじめたころ、巨大なエボシ岩のお化けみたいな物が近づいてきた。

「あれは東京湾横断トンネルのエア・ダクトです」

池田船長がみんなに説明してくれた。巨大なちくわを斜めに切ったようなものが海から突き出しているのだ。 読者の皆さんも東京湾のシーバス釣りをすればきっと見られるよ。方々から沢山の釣り船が寄ってきたから、かなりいいポイントなんだろう。