ROBOCOP

芦ノ湖のレイクトローリング

1997年3月28日(釣行前夜)

3月29日は今年6回目の釣行だが、よく考えてみると、その6回には、すべて初対面の人がひとり以上メンバーに入っていた。インターネットの力は本当にスゴイと思う。こんなことは去年まで考えられなかった。

釣りを通じて色々な業界の人、色々な釣り人生を歩んできた人と知り合える。なんと素晴らしいことだろう。目的も無しに買ったパソコンが、こんなにも人間関係を広げてくれるとは驚きだ。ASHINOKO ONLINE は Tomy にとって新世界への扉だったのかもしれない。

それにしても今回のパートナー、ロボコップ平川とはどんな人物なのだろうか? 勝手な想像でムービーを作ってみたが…。

ここからは30日に書いているよ。

29日の朝は Tomy のお寝坊で始まった。起きたのは4時20分、もう出掛けなければいけない時間だった。彼はロボコップのムービーに夢中になって寝床に入るのが遅れたのである。最近こんなことばかりしているから朝がとてもつらくてしょうがない。釣りには不向きな習慣がすっかり身についてしまった。

仕方ない、とるものもとりあえず Tomy は車に飛び乗った。初対面の人を長時間待たせてはいけない。彼は普通なら30分以上かかる道のりを24分に短縮して、西湘バイパスの西湘パーキングエリアに滑り込んだ。(かなりのスピード違反)

実は、ロボコップさんが鎌倉の人なので待ち合わせ場所を西湘パーキングエリアにしていたのだ。暴走しているところをお巡りさんに見つからなくて良かった。

平川さんロボコップというのは平川さんのハンドルネームなのだが、まったくの初対面である。どんな人だか想像する手掛かりはハンドルネームしかなかった。だから、Tomy は平川さんを屈強な大男と想像していたのである。

しかし、実際の平川さんは右の漫画のような人だった。本当はもっとイイ男だけど、イメージ的にはこんな人なのだ。背の高さも極く普通で、のんきそうな人である。(平川さんゴメンナサイ。Tomy の絵がヘタクソで。巨人の星の左門豊作みたいになってしまいました)

15分ほど遅刻したが、待ち合わせはうまくいった。天気は曇りだが、気温はそれほど低くなく、まずまずのコンディションと言えよう。

しかし、車を降りるとほぼ同時に Tomy は大切なモノを忘れたのに気がついた。“防寒着”である。その防寒着のポケットにはデジカメも入っていたからイヤになっちゃう。今日の釣り日誌は写真ナシ。まったく、いつも何か忘れなきゃ気が済まないんだから…。

でも、気を取り直して Tomy はトローリング・ロッドを4本セットした。防寒着は、ボート屋さんにカッパを借りたのでなんとかなりそうだ。2人は7時頃、小杉ノ鼻からトローリングを開始。芦ノ湖最深部や対岸のマリーナ沖をパトロールしてみた。

だが、アタリはあるもののなかなかヒットしない。結局は10時までノーヒットという冴えない朝になってしまった。まあ、忙しくないから色々な話しができたけどね。

平川さんはコンピューターのプロなのだそうだ。“ソラリス”とかいう聞きなれないコンピューターを使えるほどその知識は深い。Mac 以外の前ではタッチオジサンの Tomy とは格が違う。DOS/V 機なんか自分でヒョヒョイと組み立てられるし、グラフィック・アクセラレーターなんてモノも入れてるんだって。(何だそりゃ?)

でもね、何のためにそんなモノを入れているかと聞くと、息抜きのゲームのためなんだってさ。こっちは 3D でグリグリ動くアニメでも作っているのかと思ったよ。何を作るのが仕事かと尋ねたら、セキュリティーのプログラムを作るのが仕事なんだそうだ。難しい言葉が沢山出てきたので、それ以上の質問はしようにもできなかった。

ゾンカーところで釣りの方はどうだったかと言うと…。仕切り直しにコーヒーを飲んだあと、4匹だけ釣れた。みんな小さいやつだったからデジカメは忘れて正解。魚探で見るとワカサギの群れが表層でフワフワしていたので、表層を狙ったらきたよ。パターンは表層早引き、ドジャーあり、ルアーはミノーが良かった。活性は、かなりあったと思う。

でも、それに気づくのが遅かったというワケなのだ。フライマンやハーリングをやっている人の方が沢山釣ったはず。来週も行くとすればフライ・フィッシング&ハーリングだな。フライの場合はタイプ1かタイプ2のラインがいいと思う。ワカサギを追っているからフライはストリーマーがいい。

ポイントは湖尻の桟橋付近マリーナ沖だね。オカッパリでも今なら十分釣れるよ。ウェーディングが好きな人は今がチャンス!

午後は土砂降りになったので2時頃納竿。
ちょっと物足りない土曜の午後であった。