芦ノ湖のレイクトローリング

1997年6月15日

Takさん5月は冴えない月だったが、6月に入ってからは好調だ。芦ノ湖でトローリングをするなら6月が最高だと思う。今回のパートナーは Tak さんで、釣り方はレッドコア・ラインとダウンリガーの2本立てだった。

ではまず、全体の状況からお伝えしよう。そろそろ暑くなって、ようやく芦ノ湖のバスが活気を帯びてきた。ヘッポコ・バサーでも今なら何とかなると思う。西岸でもけっこう釣れはじめているのだ。

きのうは小杉ノ鼻で大物が釣れるシーンを目撃。朝の早い時間だったが、皆さんも早起きして頑張ればきっと釣れるだろう。きのう人気があったポイントは、小杉ノ鼻の北側と亀ケ崎周辺、それと湖尻の海賊船桟橋周辺だ。

また、平日に行ける人は椿ノ鼻もオススメ。土日は混んでいて、なかなかいい場所に入りづらいが、ココは釣れる。そろそろマス釣りの人もこの辺の浅場には来なくなるから狙ってみるといい。もうマスが釣れる水深は6〜12メートルぐらいになっている。

一方、マス釣りはレイクトローリングの独壇場だ。エサ釣りでも一時の猛爆釣は味わいづらいだろう。マスの群は、かなり沖の方に移動していて、きのうは12メートルぐらいの中層を泳いでいるものが多かった。

14日は頑張って3時半に出発。芦ノ湖に着いたのは4時過ぎだった。前回の経験を生かして午前中に勝負を賭けたのだ。日が長くなったので、ボート釣りだと夕まづめを狙えない時期なのである。5時までに桟橋に帰らなければならないから、午後のチャンスは極端に短い時間になってしまう。

Power Baitところで、左の写真はパワーベイトの新製品だ。味つき、匂いつき、しかもテールにはマラブーやフラッシャブーまでついている。Tomy は金曜に釣具屋でこれを見つけ、どうしても実験したくなった。

朝イチで早速パワーベイトをセットしたのだが、あっと言う間に40センチのコーホサーモンと39センチのブラウンを黒石の沖で GET することができたぞ。

トローリングできのう良かったポイントは、黒石の沖、小杉ノ鼻の北側、竜宮殿の沖、それと芦ノ湖最深部だ。芦ノ湖最深部の釣り方は、レッドコアラインを6色出して、小走りぐらいのスピードを出して成蹊から百貫ノ鼻に向かって行けばいい。

最深部は最も水温変化が少ないところだから、いつも6色でいいようだ。ココで釣れるマスは芦ノ湖に放流されてから、かなり時間が経っているベテランマスが多いから、引きが強烈で楽しめる。だまされたと思ってやってみてチョ! きのうもこれで、かなりいいヤツを釣ったんだ。Tak さんは大物にリーダーをぶっちぎられてしまったほどさ。

実は Tomy も小杉ノ鼻の北側で今年1番の大物を先週キザキマスを釣った牛角で掛けたのだが、ドラグ調整の失敗でぶっちぎられてしまった。痛かったぜ! 目茶苦茶デカかった。タフロン・ハイパー1.5号を切られたのは初めてだよ。6月は例年、大物をトローリングで釣るチャンスだから、くれぐれもドラグは緩めに。

獲物(Flash)

最後に獲物だが、1番上がコーホサーモン、2番目がニジマス、下のヤツがブラウンだ。きのうはブラウン2、コーホ1、アマゴ2、ニジマス7とまずまずの成績。なんと4目達成である。ヒメマスが釣れていれば、まだ芦ノ湖で達成したことがない5目釣りを経験できるところだった。

ヒメマスのタナは17メートル、Tak さんのダウンリガーに1回きたけど、バレてしまったのである。 マスの5目釣りができるのは芦ノ湖ぐらいだろう。