コツッ!
何か当たったけどハリ掛かりしません。でも魚はいるようです。
『よーし、もう一度。今度は追い風を利用して少し高めのキャスト!』
バシュ〜〜〜〜!
ステラが物凄い音をたててラインを吐き出します。ラインは80メートルぐらい出ていったでしょう。そしてまた高速リトリーブ。
ゴンッ!
今度は乗りました。かなり沖目でヒットしたようです。最初は素直に寄ってきましたが、途中で2度ほど強烈なしぼり込み。ドラグがチチッと逆転しました。
Yosさんにタモ入れしてもらったのが55センチ。そして次のキャストにもまたヒット! 今度は手前10メートルほどでバレました。でも、まだ終わってません。その次のキャストにもまたまたヒットです。もう笑いが止まらない状態。さっきのよりやや小さいけど、連発だから気分は最高。

さらにさらにもう1回ヒット! バーブレスフックなので、また逃げられちゃいましたけど、引きは存分に楽しみました。どうせキープする気はないので、まあいいでしょう。
マールアミーゴは早引きしないとアクションしないのが欠点ですね。高速リトリーブだと魚が食いそこねてしまうのでしょう。もう少し遅めのリトリーブでも激しくアクションするバイブがいいかもしれません。
*
ものの15分でフィーバーは終わりましたが、潮の上げっぱながいい時間帯のようです。最近のパチンコみたいなもんですよ。ずぅ〜っと出ないと思ったら突然大爆発。そしてすぐにまた大ハマリ。
結局その後30分アタリがなかったので夕食を作ることになりました。爆発の5分前に釣りはじめて、1時間足らずで終了です。何とも効率がいい。いつもこうだといいけど…

その後は夕食と言うか、酒盛りと言うか…、メバル釣りの前にゆっくり腹ごしらえです。
食事が終わって一服していたら、女の声で「やったぁ〜!」という叫び声がしました。まださっきのアベックは四畳半で粘っていたんですね。どうやらTomyの連続ヒットがふたりを刺激したようです。ようやく満足したのか、しばらくしてアベックは丘の下を歩き去っていきました。釣れるまで帰らないとは・・・なかなか根性あるアベックです。
目を凝らしてよく見ると、丘から約150メートルのところで常連会のオジサンが何かを釣っています。多分メバルでしょうが、それにしてはデカイ電気ウキが勢いよく消し込んでいました。なんかとっても面白そう!
Tomyはランタンをぶら下げてオジサンの様子を見に行くことにしました。
いよいよばるオジサンの登場です。