1998年5月1日
今日は新しいゲスト“腹Timer”さんを芦ノ湖にお迎えすることになったのだが、このハンドルネームは
Tomy が勝手に命名したものなので、ちょっと解説が必要だと思う。腹Timerさんは相模原市の原当麻(はらたいま)という所に住んでいるのだ。だから、本名は原さんではない。
皆さんは相模線に乗る機会が滅多にないだろう。原当麻駅がどこにあるのかわからないという人がほとんどだと思う。原当麻駅は北里大学病院から2キロほど西にあり、10年ほど前までは雑木林と畑しかなかった所だ。名所と言えるほどのものがないから、神奈川県民でもこの地名を聞いたことがない人が多いはずだ。
相模線は亀のようにのろく、しかも、朝夕以外1時間に1本という本数の少なさゆえ、沿線の土地開発が大幅に遅れていたのだ。なんたって相模線のドアはいまだに半手動だからね。初めて乗る人はまごまごしていると降りることさえできない。
さてと、“腹Timer”の由来については皆さんわかったと思うので先を急ごう。実は強風が吹き荒れたので釣果の方はサッパリだった。あまり書くことはないのだが、我慢して書いている。
5時半に釣りはじめたときの水温が13.9度。最初は様子を見るためにハーリングを開始した。芦ノ湖の魚は寝坊なので、早朝からキャスティングで釣るのは難しいのだ。ハーリングはポイントの様子を見ながらフライラインの巻きグセを直すのにも有効だと思うよ。(フライが回転するとドエライことになります)
まず、キャンプ場沖で腹Timerさんのブラックリーチにアタリがあった。チョンチョンとつつくようなアタリだ。しかし、惜しくもフッキングには至らない。
むなしく1時間が経過・・・
まわりで釣れている人もいなかったが、そろそろキャスティングを開始する。七里ヶ浜沖で
Tomy のタイプ3ラインに軽いアタリがあったが乗ってこない。タナは多分2〜3メートルだったと思う。
約1時間粘ったが、次第に風が強くなって3人でキャストするのは苦しくなってしまった。そこで、ハーリング2本、トローリング2本の引っぱりに転向。七里ヶ浜沖やマリーナ沖で何度か惜しいアタリがあったが・・・、ここでもフッキングに持ち込めなかった。
時間は容赦なく流れ、9時半になってようやく1匹目。ゲストの腹Timerさんがレッドコア6色、深良水門沖でブラウンをゲットした。なんとここまで釣り開始から4時間だ。
その後は芦ノ湖のトローリングコースを一巡して、トローリング入門の腹Timerさんにいろいろなアドバイス。Tomy が開拓した“ブタマスコース”とか“パヤオコース”などのルートを教えてあげた。途中、今年はじめてヒメマスの群を確認するが、まだそれほど大きな群にはなっていない。(水深は10〜18と上下にかなりバラツキがあった)
結局アタリ10回に対してヒットが5回、キャッチはわずか3回というお粗末な成績。大きそうなやつをラインブレークで逃がしたのが痛かったね。フッキングが甘いのでドラグを締めたのが災いしてしまったのだ。
ここのところ来るたびに大きいやつを獲りそこなっている。1日粘れば1回はチャンスがあるのだが、それはいつも午後になってからだ。午前中いくら釣れなくても午後は気合を入れ直さなければいけない。ラインやドラグのチェックをしっかりしなければ、また今回のように後悔するだろう。
みなさんも、この時期は午後に大物が来るから最後まで諦めずに粘ったほうがいいよ。それが今回得た教訓だ。
次回は東京湾のアナゴ釣り。天ぷら食べたいよぉ〜!