1998年5月9日
今回のゲストは3回連続登場の腹Timerさんなのだ。このヘンチクリンなハンドルネームは、腹Timerさんの家が相模原市の原当麻(はらたいま)にあることから Tomy が勝手に名付けたという経緯がある。
腹Timerさんは最初、このネームを『ダサイなぁ』と思ったそうだ。でも、今ではとても気に入っているらしい。見た目に面白いし、由来もハッキリしているからね。短い割にシャレも利いてるでしょ。まさか3秒で思いついた名前とは誰も思わないだろう。
このネームのどこがスバラゴイかと言うと、オフライン・ミーティングでネット友達に会ったときに、みんなが「ハラさん」と呼べることなんだ。本名は原さんじゃないけど、極く自然な会話になるでしょ。
もしこれが Bass クリンさんや観光 Bass さんだったらどうだろう?
「クリンさん、今日は釣れました?」
「観光さんこそ、どうなの?」
…とまあ、こういうしまらない会話になるわけ。だからBassをネームに入れたいときは、せめて波止Bassにしないとね。あとあとのことを考えて、ハンドルネームは2つに分離しても呼び名としておかしくないモノを選びましょう。
波止Bassなら防波堤で釣りしててもおかしくないしさ、呼ぶときは「ハトさん」と呼べば誰も変だとは思わない。『たぶん鳩山だろう』と誰もが思うよ。
あー、また脱線した。話を元に戻すぞ。
今日の課題は何かと言うと、腹Timerさんにダブルホールを教えることなんだ。ダブルホールはフライフィッシングの入門者にとって、少々難しいテクニックなんだけどね。1日でマスターした人は、Tomy の知るかぎり漫画の釣りキチ三平ぐらい。口で説明するのは困難なので省略するけど、要するにフライラインを遠くへ飛ばすためのテクニックだと思えばいい。
…で、これを教えるとなると【エースを狙え!】に出てくる宗像(むなかた)のような鬼コーチになる必要があるんだ。巨人の星で言うと、“ライオンは我が子を千尋の谷底へ突き落とす”という場面さ。それぐらい厳しく教えなきゃ、うまくならないわけ。だから今回の題名は【エースを狙え!】にほぼ決まりかけていたんだ。
しか〜し! それではイマイチ面白くない。
そこで考えたのが【リンリン・ランラン 腹Timer】というワケのわからない題名なの。大昔にリンリン・ランランという双子の歌手がいてね。これがまた、おかしな振り付けで踊りながら歌っていたのよ。♪恋のインディアン人形♪という曲だったけど、皆さんは知っているかな?
初心者の腹Timerさんを教えながらじゃ大釣りは望めないでしょ。『またもやヘボッた時のことを予測して、何か笑えるネタを用意しなくちゃいけない』と必死に考えていたんだ。どことなくリンリン・ランランの踊りとダブルホールの動作は相通じるところがあるような気がしてさ。
『そうだ! もし貧果だった場合は腹Timerさんに♪恋のインディアン人形♪を踊ってもらってQT Movieで皆さんを笑わせよう』
…ということで、クダラナイ構想がまとまり、イザ! 芦ノ湖へ。