
1998年7月25日
今回はいきなり歌ではじまる。でも、古い歌だから知らない人も多いだろう。赤猫とまとが最初の部分を歌ったサンプルがあるので聴いてほしい。
歌:赤猫とまと
♪藻すらー ナイッ! 藻すらー♪
♪ゴミなんも ナイッ! 釣れないー♪
♪シイラー ヤッ! シイラー♪
♪鳥ヤマーは ヤッ! ゴマサバー♪
♪シイラー ヤッ! シイラー♪
♪今度こそは ヤッ! またサバー♪
♪シイラー ヤッ! シイラー♪
♪晩のおかず ヤッ! シメサバー♪
(`ё´) え!
面白くない… そう… 困ったね。本当は以下のように味も素っ気もなく終らせたいところなんだ。
7月25日晴れ、北の風強くシイラの魚影はほとんど発見できず。途中何度か足元をシイラが通りすぎたが、ヒットまで持ち込めなかった。後半は鳥山を追いかけてサバの入れ食いを味わったが、2週連続の型見ずにロケッツの面々はグーの音も出ない。10年に1度のシイラフィーバーはどこに行ったのか…、8/1のバトルドルフィンもこの調子だと危ぶまれる。
これじゃちょっと短すぎるから少しだけ補足しておこう。出発前の天気は悪くなかった。しかも、前日は昼まで雨が降っていたにもかかわらず大漁だったのである。
しかし、風が良くなかった。港を出ると次第に北風が強くなり、波頭が砕けはじめたのだ。好調時には浮き藻がたくさん見られたのに、今日はほとんど見つからない。
masa 田中さんとソル男さんがミヨシに立ち、細心の注意を払って波間を探したがゴミがないのでシイラ探しは困難を極めた。
浮遊物がない場合、発見したシイラは通りすがりだからヒットに持ち込まないかぎり群は止まらない。運良く発見しても「後ろ行ったよ!」の声に誰一人反応してくれなかったし・・・。
チャンスはたったの2回。masa 田中さんと Tomy のルアーをシイラが追うシーンがあったが、船の行き足が邪魔してアクションをつける余裕なくサヨナラ。岸を離れるほどうねりが強いので庄治郎丸は茅ケ崎沖へ向かうことになった。
ここでは鳥山を追い、サバ狙いのランアンドガン。ポッパーやジグで面白いように釣れる。しかも、丸々と太ったサバは引きも強くてけっこう楽しめた。でも、やっぱり釣りたいのはシイラなのよね。
シイラの魅力は強烈だもん。1度その引きを味わえば必ずとりこになってしまう。腹Timerさんなんか、はじめる前は「道具代が…」と言ってためらっていたくせに、今じゃ「また来週!」なんて言っている。家計を切り詰めて家族をシイラの切り身で養っているラシイぜ。
これ以上シイラー教に入れ込むと Tomy が「地下鉄でサリンをまいてこい!」と言えば、本当にまいてしまうかもしれない。ちょっと薬が効きすぎたようだ。
そして、毎回のように顔を出す
DADA 隊員も完全にマインドコントロールされている信者のひとり。この人は“津久井湖攻略”というバスフィッシングのページを持っているくせに、バス釣りの最盛期に1度も津久井湖に行かなくなってしまった。
掲示板の方は勝手に盛り上がっているようだけど・・・。
バス釣りが面白いという人は食わず嫌いをやめて1度オフショアもやってみんしゃい。実を言うと Tomy もソル男さんもその他の人達もみーんなバス釣りの経験者なんだ。つい最近までバスオンリーだった人も多いよ。
今はどこの湖に行ってもバスがスレちゃってかわいくないでしょ。みんなにいじめぬかれて震え上がっている魚を釣っても心から楽しめないじゃない。バスフィッシング本来の楽しさはトップに猛然とアタックしてくる姿。それが海ならまだまだ味わえるのだ。
「スレたバスを釣るところに醍醐味がある」と言っている人はきっと考え方が変わってしまうだろう。事実、DADA 隊員がそうだったのだから。
ルアーにアタックしてくるシイラがはっきり見える。しかもトップでメーター級がガバガバ。引きは見た目よりずっと強くてバスマンは度肝を抜かれる。
何十万円もかけなくても気軽に入門できるし、魚探やフットコンのエレキを買うことを考えればずっと安上がりで省スペース。おかずもちゃんと手に入る。手軽に狩人の気分を味わえるのは今やシイラ釣りぐらいなのかもしれない。