湘南ロケッツ初釣り

今年初の獲物は?

きょうは満月ということで普段は真っ暗な堤防もかなり明るい。手先が器用な人ならヘッドランプなしでもラインの結節ができるだろう。上空の雲の流れは速いが下田港は風裏で波も穏やかである。29日もここで5ハイ釣っているし、きっと釣れるに違いない。

しかし、予想に反して最初の1時間はまったくアタリなしだった。悪いことは重なるもので、お得意の餌木も1本ロストしてしまう。何と! 金属疲労でヨリモドシがもげてしまったのだ。YO-ZURIの安い餌木だけど、抜群に釣れる1本だったので残念。2話前の【スローなエギにしてくれ】に改造済みの写真があるから参考にしてほしい。

さて、時刻は9時過ぎ。近くで釣っていた人は「夕方小物だけど数が出たよ 」と言って帰ってしまった。渋滞でいい時間を逃してしまったのだろうか?

『仕方ない。そろそろアレの出番だ』

Tomyはおニューの餌木と燗番娘をクルマに取りに行った。燗番娘を飲んで無駄な力が抜けると不思議に釣れるのだ。寒くなってからはズル引きじゃ釣れなくなっている。底を取ったら適当にしゃくった方がいい。

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クルマに戻って帰ってくるまでのわずかな時間に堤防で変化があった。YosさんがTomy直伝のエビングでイカを釣ったのである。本命のアオリイカではなくスミイカだったが、およそ600グラムのなかなかサイズだ。小さいクーラーはたちまち真っ黒になってしまった。

しばらくしてTomyもエビングで今年初のアタリ。慎重に引き寄せてhiroさんにタモ入れしてもらうと・・・ん? ん? 何と1999年最初の獲物はタコだった。

スミイカとタコ

エギというのはいろいろ釣れて面白いものだ。このあいだのナマコも含めるとこれで4目釣れたことになる。ナマコは釣れたと言うより、たまたま掛かっただけだけどね。

3人は11時まで粘ったが11時半の満潮が迫ったので一旦休むことにした。クルマに戻ってみると、どこかで見たことのある銀色のCR-Vが駐車場に・・・。おお! 8月のカツオ釣り以来のお目見え、イワシマン@日野ではないか。これで湘南ロケッツの海釣り専門家が勢揃いしたわけだ。

Rocketsの面々さてその後、hiroさんは明日のデートに備えて途中で帰ることになった。なんでも、彼女を連れてディズニーランドに行くんだそうだ。

6時間半もかけてせっかく来たのにボウズで帰るとは残念だったね。明日ディズニーランドに行くなら普通は来ないと思うけどさ・・・。どうやら年末の爆釣釣り日誌がhiroさんをあおってしまったようだ。hiroさんごめん!

hiroさんが帰ったあと、Yos、Tomy、イワシマンの新メンバーはエビングを再開した。すると、hiroさんが帰って間もなく、12時半にTomyが今年初のアオリ(250グラム)をゲット。

さらに10分後、Yosさんが13フィートのシーバスロッドをビシュッとしゃくったら600グラムのアオリが掛かった。う〜ん、hiroさんもう少し粘っていれば…。12時半から1時までの30分がどうやらこの日のベストタイムだったらしい。イワシマンもバラシではあったがこの時間帯に1パイ掛けたのである。

その後、またしばらく釣れなくなった。1時半にTomyとYosさんはイワシマンひとりを堤防に残して再び下田駅前のローソンへ。お弁当とラッキードリンク燗番娘の補給だ。

しかし、Tomyは燗番娘を飲むと、グッスリ眠り込んでしまった。釣れたら起こしに来てくれるという約束だったのだが、まったく起こされることなく時刻は4時である。その間、まったくアタリはなかったそうだ。

再び集中力を回復したTomyは4時から6時半までエビングを続けた。…が、結局は釣果なし。6時頃、何度か怪しい手ごたえはあったのだが、アオリはとうとう釣れなかった。

そして、夜が明けて駐車場に戻ったところで田味さんとアオリーキングmasa田中さんに会った。低気圧の影響か、やはり彼らも不調だったらしい。RISE軍団でさえアオリは釣れなかったのだ。よほどアオリの活性が下ったのだろう。

それでもさすがはアオリーキングである。masaさんはアオリは釣れなかったものの、Yosさんと同じぐらいのスミイカを1パイ釣っていた。これは堤防そばの埠頭に停泊している船の間で釣ったそうだが、やはりシャクリで掛けたらしい。スミイカはアオリほど明確なアタリが出ないので、しばらく海底でエギを止め、あとはめくらめっぽうにしゃくるしかないのだ。つまり、釣り方はTomyのエビングでいいわけよね。

この日のMVPはYosさんだった。アオリとスミイカを合わせると1キロを軽くオーバーだ。彼はこの獲物を山口県の両親にクール宅急便で送ることになった。最後にYosさんの言葉を引用して今回は終ろう。

本日の釣果は、山口の実家に住んでいる両親に送ることにしました。となると、クール宅急便を探さねばと焦りつつ、船長と別れて茅ヶ崎駅に降り立つと、茅ヶ崎駅の隣の 「えぼし・赤い魚」にうまい具合にクロネコヤマトの宅配車が・・・

運転手の兄さんに「クール宅急便を出せるお店は近所にありますか?」と聞くと、「近くにはありませんが、こちら(宅配車)で受付できますよ」とおっしゃる。

「氷が無いので、お金を出しますから配達の途中に寄るコンビニで氷を買ってクーラーに入れていただけませんか?」と聞くと、二つ返事で「お任せください!」

流石、伸びる企業はサービスも違うなぁ。こういう事があると次の機会もクロネコヤマトを使おうって気になるもの。やっぱり、クロネコヤマトは日本一。

Yos


ミャー黒はサービス悪いけど、クロネコはサービス満点ですね。