下田過激

Tomyの釣り方

メソッドを簡単に紹介しよう。まずエギは、このあいだから調子のいいオレンジの3.5号一本槍。 900円の安い餌木だが、オモリをカットしたあと紙やすりでアオリーQのように丸める。写真は98年の釣り日誌【スローなエギにしてくれ】に掲載したから参照されたし。

なお、色はオレンジの他にピンクがいいらしい。今日3バイ釣った人は全部ピンクで釣ったそうだ。さらに付け加えるなら、ハリは丸傘である。

そして、場所は堤防の屈曲部から1本島寄りの電柱の前。このあいだからここが絶好調で、ここら辺の堤防を真っ黒にしているのはTomyとYosさんだけ。掛かるのは手前よりかなり沖目が多い。ここは根掛かりが少ないから14ポンドラインでも大丈夫だと思う。少しでも距離を稼げるラインにした方がいいのだ。

ぶん投げたあとは約40秒ラインを張らずに 放っておく。その他の工夫としてはソフト蛍光玉を1個、結び目のところに通してみた。…が、効果があったかどうかはわからない。

リトリーブスピードは誰よりも遅いだろう。このあいだソル男さんと行ったときはTomyが1投する間にソル男さんは2投以上投げていたほどだ。小石ひとつの手ごたえもわかるぐらい、ゆっくりとラインを張るのである。

そして、ほんの少しでも抵抗を感じたらロッドティップを海の方へ突き出してラインをゆるめ、真上に向けてシャクリ上げる。このあいだから調子のいいメソッドなので試してちょうだい。 

そのかわり、ズル引きと違ってラインは張っていない状態がほとんどなのでフニフニ感は味わえない。しゃくったとき、はじめてムニュッという手ごたえを感じるのみだ。

しゃくったら必ず5カウントのポーズ。その後リールを2回転ほどしたらロッドで徐々にテンションをかける。続いて超スローのリトリーブを少し。石か海草に引っ掛かった手ごたえがあったら、必ず一度ゆるめてからシャクリだ。

わかったかな? テンションをかけているのは何の抵抗もなく曳ける区間のみなんだよ。水温が下がって活性が低いから、じれったくなるほどスローに曳いた方がいいようだ。

あとは時合を逃さないことだろう。今日もバタバタッと釣れて、あとはパッタリだった。1時間アタリがなかったら休んだ方がいいと思う。

ナイスな洗い場

それから、今日はじめて発見したのだが、フェリー埠頭の方にご覧のような水飲み場がある。下向きの蛇口も付いていて、イカのスミを洗い流すのにとても便利だ。蛇口のところに石鹸までぶら下がっているぞ。

あとね、この水飲み場のそばには猫達が多いので、余った御飯などをあげよう。白くて丸っこい猫がニャンしろう、茶色くて汚い猫がニャンバダね。Tomyの場合、この猫達に声を掛けると縁起がいいのだ。


じゃあみんな、また犬走りで会おう!