あしのこ Topics

(1999.09.26)

大型台風の影響で、おとといは再び熱帯夜に逆戻りでした。今年も去年同様、残暑がかなり厳しいですね。9月26日の表水温は22℃をチョット割りましたが、依然として高水温が続いています。

この分で行くと、今年は10月下旬までマスの放流がないかもしれません。去年は10月初旬に秋の放流を開始したのですが、これはいわゆる“見切り発車”というやつでした。

今年もそうですが、去年の9月には元箱根方面でまったくワカサギが釣れなかったため、ボート業者から「早めに放流を開始してほしい」という強い要望があったのです。

しかし、芦ノ湖で秋の放流を開始する時期は、表水温が16℃になった頃が適当で、それより高温のときに放流しても効果が薄いことが過去の経験からわかっています。もし高水温のときにマスを放流すると・・・

マス達は湖に適応できなくて、なかなかエサを追いません。釣れもしないし、来年までたくましく生き延びることもないので、結局は無駄が多くなってしまうのです。

1匹250g以下のゾウキンマスは安いのですが、みんなが釣りたいサイズ、1キロ(約45センチ)、1.5キロ(約50センチ)、2.5キロ(約60センチ)、4キロ(約68センチ)なんてやつは目方に比例しない高値ですから、無駄死にされてはつまらないでしょ。

…というわけで、釣って面白いサイズの放流は、どうしても10月下旬からになるんですよ。つまり、いま芦ノ湖に行くのはミラクルを信じて巨人を応援しに行くようなものなんです。そうですね、大物が釣れる可能性なんて、5%もないんじゃないでしょうか?

まあ、そんな時期なんですが、トローリングファンとしてはヒレピンが釣れる時期を見逃すわけにもいかないというわけです。魚の数が少なくて難しいのですが、釣り人も少ないので自由にコース取りできますしね。

それでは9月26日のトローリングコースを見てください。

結果は見ていただいた通りなんですが、湖の真ん中あたりでウロウロしているのがわかったと思います。下の写真をご覧ください。

パヤオ

このブイをTomyは“パヤオ”と呼んでいるのですが、いつでもこのブイの周りにはニジマスがいます。一昨年の10月に60センチを釣ったのも、このブイの際でした。

秋の放流がはじまるまでは、朝一でここに直行しましょう。だいたい今のタナは12メートルですから、18ポンドのレッドコアライン10色程度だと思います。スピードは不動産屋が徒歩○分と表示するときに決まっている速度(80m/分)ぐらい。つまり、しっかり手を振って歩く程度ですね。

このスピードは春より速いんですよ。春は時速4キロ(67m/分)ぐらいで流していることが多いと思います。このスピードで10色出すと、水深15メートルぐらいを流すことになるでしょう。(蛇行しているときは上下に2〜3メートルの誤差が生じるので注意!)

敗因分析

先週の土曜はワカサギと二刀流だったにもかかわらず6匹釣れたんです。水温はほぼ同じ、ポイントも変わっていなかった。そして、使っているルアーも同じ。それなのに何故釣れなかったのでしょうか?

考えられる敗因はパチンコでツキを使い果たしたということです。今週、ちょっと時間つぶしのつもりでパチンコをやったんですけどね、何か知らんけど、やたらに出たんですよ。気がついたら 財布に諭吉つぁんが6人も迷い込んじゃって。

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まあ、貯金を下ろしたに過ぎないんですけどね。

ワカサギ

Flashでワカサギの大群を発見したポイントが出てきましたよね。成蹊沖300メートル、水深36メートルの中層に大きな群がいました。しかし、こんな所にいても釣れませんから時期的にはまだまだです。

いま釣れているのは湖尻だけなので、ワカサギを釣りたい人は湖尻に行くしかありません。去年とほぼ同じパターンになるとすれば、ワカサギの最盛期は11月中旬になるでしょう。地球温暖化の影響で、今後漁期を延長することも漁協で話し合われるそうです。

ワーム禁止?

前回の釣り日誌で、ニジマスのお腹から白いワームが出てきたことをお話しましたが、特に最近、この問題が深刻化しています。ワームの誤飲によって食用に適さなくなったニジマスが多く釣れるようになったんですね。

バスの死魚もけっこう目立つので、漁協は真剣にワーム禁止を話し合うようです。もしこれが実現すると、芦ノ湖は日本で初めてワーム釣りを禁止した自然湖になるでしょう。

まだ決まったわけではないのですが、少なくともバークレー・パワーエッグ(通称:ちからタマゴ)は禁止になると思いますよ。Tomyも意見を求められましたが、取りあえずパワーエッグとパール系のワームだけでいいと答えておきました。

もしもこの釣り日誌を読んでいる方で、マスのお腹からワームが出てきたことがあるという方は、その種類と色をメールで教えてください。すべてのワームを禁止するのはボート屋さんにとっても困ることだと思うので、マスが誤飲しやすいワームの色や種類を特定できればいいと思うのです。

Tomyはすべてのワーム釣りを禁止されても困りませんが、困る皆さんは御協力をお願いします。

バイオレット

10月から新しいモーターボートが2隻入りますが、そのうち1隻は待望の4サイクルだそうです。トローリングには4サイクルが最高ですからね。燃費はいいし、空気も汚しません。

トローリングの場合はゆっくり走るでしょ。そうすると、オイルが燃える臭いで気分が悪くなることがあるんですよ。それから、4サイクルは音が静かでスローもバタつかないのでトローリングに最適なんです。

次回は木崎湖に舞台を移しますよ。
それではまた。(`⊥´)/~~