拝啓、芦ノ湖漁協さま

もっと夢を

3ページ目(全4ページ):最初のページへ

2000年3月2日

過去の経緯

芦ノ湖の釣り客は、ここ数年減り続けている。要因はいろいろあるだろう。河口湖のマス放流。ワカサギの不振。不況のあおりなど・・・

しかし、Super Dream Cup のお粗末さも、いくらか影響しているかもしれない。あれじゃ、せっかく検量サイズを釣っても、気分を害して帰った人がいたはずだ。6位以内に入らなければ、その他大勢扱い。順位さえつかないのは、ヒドすぎる。

さらに、「Super Dream Cup でこの程度じゃ、解禁後は来る価値がない」という声もチラホラ聞こえてくる。実際に Super Dream Cup と解禁日以外は芦ノ湖へ来ない人も多いのだ。

ここで過去の Super Dream Cup を振り返ってみよう。

1996年の第1回大会については、まだ漁協の Web Page がなかった頃なので資料がない。しかし、Tomy は第1回から今回まで5回とも出場しているので、記憶の範囲内で大会の様子を書いてみる。

ASHINOKO SUPER DREAM CUP '96

初日に参加したが、8,000円の価値は十分にあった。Tomy はキャンプ場沖で50センチオーバーを8本も上げたのだ。60オーバーこそ出なかったが、後にも先にもこれ以上の釣果はないだろう。(推定70オーバーを獲り損ねたのは残念!)

この時はまだ Super Dream Cup の認知度が低く、参加者は2,000人足らず。しかも、当日は過去の大会中、最も暖かい日で、ニジマスの活性が最高潮だった。フォーリング中のスプーンが何度も引ったくられ、夢のようなひとときを味わったのを鮮明に覚えている。

ASHINOKO SUPER DREAM CUP '97

1997年2月22日(土) ■遊漁者数:4,103人
1997年2月23日(日) ■遊漁者数:2,868人

Super Dream Cup の認知度が上がり、初日は大変な人出になった。しかし、当日は猛烈な北風が吹き荒れ、Tomyのボートは西岸で沈没。今までで最高に寒かった芦ノ湖として鮮明に覚えている。

※漁協のページには検量された魚がすべてランキングされている。

ASHINOKO SUPER DREAM CUP '98

1998年2月20日(金) ■遊漁者数:2,318人
1998年2月21日(土) ■遊漁者数:2,490人

このときは芦ノ湖キャンプ村に泊まり込んで2日とも参加したが、検量サイズを持ち込んだ人には、かなり良い景品が用意されていた。(Tomy 達はキャップ、フリースジャケット、ラジカセなどをもらった)

しかし、景品を受け取ったのは表彰式後だったので、4時半まで待たされた。見たくもない表彰式に付き合わされ、参加者からはブーイングの声が巻き起こった。

※漁協のページには検量された魚がすべてランキングされている。

ASHINOKO SUPER DREAM CUP '99

1999年2月20日(土) ■遊漁者数:3,310人
1999年2月21日(日) ■遊漁者数:2,242人

第4回の初日は3000人を越える人出になった。しかし、過去の大会中、2番目に寒い日に当たり、岸釣りは全滅に近い状態。その上、60センチオーバーの放流量が少なく、参加者はがっかりさせられた。

※漁協のページには各部門6位までしか掲載されていない。

ASHINOKO SUPER DREAM CUP '2000

2000年2月26日(土) ■遊漁者数:2,670人
2000年2月27日(日) ■遊漁者数:1,911人

今年については、書いた通りである。魚のサイズは前年より良かったが、その他の面で改善は見られなかった。前年より参加者が2割近く落ち込んでいるのを見ると、第4回大会で失望した人が多かったと思われる。

※表彰は各部門6位までと、検量所ごとに各1匹美魚を選ぶ2000年特別賞。

*

ここまで読んでもらえれば、【来年はこうしてほしい!】のところで「入漁証に印をつけると同時に、スピードくじを1回引かせる」と書いたことに納得してもらえると思う。

6位以内に入れなかった人は表彰式など見ずにサッサと帰りたいのだ。しかしながら、検量サイズを釣った証しとして、それなりの景品はもらいたい。さらに、自分の順位はインターネットで一応確認したいと思っているのである。

これらのことを踏まえて、来年は是非、夢のある大会にしていただきたいものだ。極端な話、表彰は Web 上でやったっていい。そうすれば景品を余分に集める必要はないだろう。次に芦ノ湖へ行くとき、ボート屋に景品が届けられていればいいのである。

景品イメージ(Flash)

たとえば、Tomy がほしい景品はキャップだ。それも検量サイズを釣った人だけがもらえる特製のキャップ。とりあえず、遠くから来た人のために100個ほど会場に用意しておけばいいだろう。しょっちゅう来る人は後日渡しでいい。余分に作らないことに意味がある。

非売品なら『キャップを手に入れたい!』という気にもなるさ。そうすればきっと客は増える。うん、我ながらいいアイデアかもしれない。この際、景品はキャップだけにしちゃおう。グローリーキャップと名付けて Super Dream Cup 恒例の景品にするんだ。(安物じゃなくて刺繍入りのカッコイイやつだぞ、言っとくけど)

協賛してくれるメーカーやショップには大会のページにバナーを貼る代わりに現金で協賛してもらえばいい。売れ残り品を協賛してもらっても、客は喜ばない。

例えば400匹釣れたとして・・・キャップ1つが2500円だとすると・・・100万円集めればいいわけだよ。何とかなりそうじゃん。KEN さんに頼めば、ポーンと50万ぐらいくれるんじゃないの?(KEN Craft なんて刺繍はいらんけどな)

ああ、それから、各部門6位までの表彰はみんなが帰った後に12人と関係者だけでひっそりとやればいいよ。コンパニオンを雇う金があったら、特製キャップの製作費にでもあててほしい。その方が今の大会より多くのファンが喜ぶに違いない。

次のページで3/2の釣りを分析するのだ。


NEXT