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検索エンジン

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2000年3月11日

確かに Yahoo! のキーワード検索はロボットサーチエンジンとは別物です。人間が実際にページを見てカテゴリーを決定し、キーワードを登録したり、説明文を付けるのです。ある程度は客観性が期待できるでしょう。(金次第でどうにでもなるけど)

しかし、それと同時に、おかしな検索結果も出てきます。例えば、徳島県に出張の用があり、『ついでにバス釣りをしたい』と考えたとしましょう。試しに Yahoo! を使って「徳島県」「バス」とキーワードを入れてみてください。すると、「鳴門高校バスケット部」が堂々上位にランクされるはずです。バス釣りをしたい人に「鳴門高校バスケット部」は無関係ですよね?

このように笑える検索結果ならまだいいのですが、余計な検索結果は、ほとんどの場合、時間の浪費につながります。本来、そういう時間の浪費が少ないのが、「Yahoo! のいいところ」であるはずなんですが・・・

その上、せっかく情報発信者が最も適当なカテゴリーを提案しているのに、カテゴリー変更の受け付けはしない。古くなった紹介文の書き換えもしてくれないのです。情報発信者に対して失礼じゃないですか。自分はリンク集で食っているのに、情報発信者をないがしろにするとは何事ですか!

以下はロボット型サーチエンジンを運営されている方からのメッセージです。

「バス」を入力した時に、「バスケット」を検索するかどうかは、検索アルゴリズムの違いによります。

なお、検索手法にはそれぞれ一長一短があって、必ずしもどちらがよいとは言えません。日本語は英語のようにスペースで分かち書きされていませんから、どこで切るかが非常に難しいのですが、「バス」と入力して「バスケットボール」が検索されるような検索ミスを少なくしようとすると、検索漏れが多くなるのです。

Yahoo! のようなディレクトリ型サーチエンジンが有用なのは、検索アルゴリズムの違いではなく、データベースが洗練されていることが一番の理由だと思います。つまり、要約を人間が作成すると共に、キーワードを人間が内容を判断して付与するから、結果の有用性が高まったのです。

もちろん、ご指摘のように、結局データ量が限られる、登録に時間が掛かるので更新頻度が低くなる、適切なカテゴリ分類が難しいなどのデメリットがあります。

また、これを維持していくには大変なコストが掛かります。

P.S. なお、最近のロボット型サーチエンジンは進んできています。たとえば、海外では Google がありますし、goo も昨年末から一部 Google と類似の技術を取り入れています。

これらの次世代のロボット型サーチエンジンでは、HTML の「リンク」という情報を使っているのが特徴で、Yahoo! などのディレクトリ型サーチエンジンのように的確な結果を表示しますし、多くの場合は望む情報が一番上位に来るようになっています。

infoseek や Excite は、ロボット型に加えて Yahoo! のようなディレクトリ型を併用していますが、そうしなくても同等以上の質を保証できるので、データの更新や量の点で有利になります。つまり Tomy 船長が Yahoo! に指摘したような問題を抱えないで済むわけです。

ぜひもう一度試して頂いて、現在のサーチエンジンを評価しなおして頂けるとうれしいです。

ということで、その後、Google を何度か使ってみましたが、検索結果の有用性が高いのに驚かされました。これはみなさんにもオススメできます。求めるページが上位に来る確率が非常に高いのです。

Infoseek だと Yahoo! のカテゴリーがトップの方に来ることがよくありますが、それがない所がまず気に入りました。 試しに「芦ノ湖」「釣り」と入れてみたら、【芦ノ湖漁業協同組合】がトップで 【ASHINOKO ONLINE】が次点ですもんね。これはなかなか使えるじゃないですか。いい検索エンジンです。


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