まぼろしハンター

塩の道

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5月1日(ゴールデンウィーク3日目)

信越マップ(Flash)

今日はひとりで糸魚川まで行くことにした。山の上の別荘から、まず更埴市に降りて19号線に出る。さらにオリンピック道路を通って白馬で148号線に入れば、あとは1時間ほどで糸魚川に到着だ。

平成7年に小谷村(おたりむら)で大崩落があってから、復旧までに3年ほどかかったが、今はかなり道が整備されて、工事中のところはほとんどない。(大崩落から1年後は白馬から糸魚川まで2時間半もかかった)

姫川

姫川(鉄砲水で犠牲になった工事関係者の慰霊碑から)

上の写真は東南方向を写しているのだが、こちら側は北アルプスの下に沈み込んでいくプレートである。地学で習ったよね、「プレート・テクトニクス」って言葉を。

要するに、姫川は北アメリカ・プレートがユーラシア・プレートの下に沈み込んでいく大地の裂け目ってことなんだ。「糸魚川・静岡構造線」って言うんだけど、姫川の西側はプレートが持ち上げられて、北アルプスになっているというわけ。

大昔の本州は、この糸魚川・静岡構造線で東西に分断されていたんだ。【漁魔が行く・ロケット編】で、この線の東と西ではゲンジボタルの発光間隔が違っていることを書いたでしょ。東のホタルは約4秒、そして西のホタルは約2秒の発光間隔になっているんだよ。

東と西のホタルがどう違うか知りたい人は、ココを押してほしい。なお、フォッサマグナ上では、3秒間隔で点滅するゲンジボタルが確認されていることも付け加えておく。

恐竜 深山の湯

道の駅 小谷(Otari)左;恐竜像 右;温泉

去年の夏にもここを通ったのだが、その時はまだ小谷村に道の駅はなかった。だから、この道の駅は去年の秋頃にできたのだろう。広い公園には桜が咲き乱れ、今がまさに春の盛りという感じだった。

左の写真は信州新町の彫刻家、中嶋大道さんの作品で、ステンレス製の恐竜。大きさは5、6メートルもある。同じようなステンレス製のカマキリが信州新町の町役場にあるので、見たい人は見に行ってちょうだい。ギラギラ輝く巨大カマキリは、かなり異様だ。なお、この道の駅には温泉設備があり、夜9時まで営業している。


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