HANABI

モーニングまづめ。

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2000年5月19日

その後だが、アナゴらしいアタリが何度かあったものの、ノーヒットで朝を迎えました。雨が止んだあとは次第に風が強まり、明るくなった頃には風速10メートルぐらいになっていたでしょう。

「じゃあ、僕はお先に帰らせてもらいますね」

6時ちょっと前、ひとりだけアオリを上げた腹さんが余裕の発言です。

「えっ! そぉーお? もう帰っちゃうの? 釣れた人は余裕だニャー!」

「じゃあ、お先に・・・」

UMO 調査隊“しらせ”

そのあと何が起こったか、腹さんは知らないのだが、実は7時頃、ついに UMO が現われたんですよ。ウモが・・・

Tomy の使っていた缶がアッという間に堤防から海に転げ落ちたんです。ホントにアッという間ですよ。

“カラカラカラッ・スパーン”

そして、アッという間にラインが70メートルも出たんです。“スルスルスルッ”なんてもんじゃありません。“シュパパパパパパァーッ!”ですよ。ホントに猛スピードです!

「ヤバイなぁー! 前々回と同じ方向に走ったぞ。多分あそこに根があるんだ」

「スゴイ勢いでしたね」

「これが本物の UMO だよ。これを見せたかったんだ」

約2分待ち、巻きにかかったのですが・・・案の定、根に巻きつかれてました。ゆるめたり張ったり、いろいろやってみましたが、どうしても外せません。

「残念無念じゃぁー!」

前々回とまったく同じパターンでラインブレーク。今回もなすすべがありませんでした。前回失ったモイカキャッチがあれば何とかなったかもしれませんが、1本3,000円もしますからね。しかも、関東では売っている店がないし・・・

それでは最後に、今回の経験から新たに考案した UMO 捕獲仕掛けと、UMO を捕獲するための新兵器をいくつか紹介しましょう。

特製 UMO 捕獲仕掛け(Flash)

で、そのあとなんですが、Tomy 達はキングイカギャフの練習で楽しいひとときを過ごしました。吹き寄せられてきたクラゲや死んだコウイカを標的にして、イカギャフを的確に撃ち込む練習です。

コウイカなんか百発百中ですよ。硬い甲をも突き破る威力があるのです。クラゲの方は威力がありすぎて、バラバラになることもありましたが、Tomy なんかもう、釣りそっちのけでストレス解消してましたね。

「これでもくらげ!」なんて言いながら・・・

二人が堤防を去ったあと、犬走島堤防はにはクラゲの山ができていました。


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