神の国万歳

芦ノ湖のレイクトローリング

2000年5月27日

先週、Tomy は森総理大臣のコメントを聞いて“ハッ!”としました。まさに“寝耳に水”という感じでしたね。お恥ずかしい話ですが、Tomy はこの年になるまで日本が「天皇中心の神の国」だということを知らなかったのです。

どうぞみなさん、Tomy の無知を笑ってやってくださいまし。Tomy はつい最近まで、日本が民主国家だと思い込んでいた大馬鹿者です。まったく、バカですよ。ちょっと考えれば日本が「神の国」だということは誰にでもわかることです。

だって、総理大臣を任命するのは天皇だし、国民に総理大臣を選ぶ権利なんて認められていません。国歌は誰が何と言おうと「君が代」だし・・・

悩む必要なんてサラサラなかったのです。今までクダラナイことを疑問に思っていたのですが、森総理大臣のおかげで、目から鱗が落ちました。

『アメリカ人は大統領を選べるのに、なぜ日本人は総理大臣を選べないのだろう?』

『オウム真理教はたくさんの人を傷つけたのに、なぜ解散させられないのだろう? アレフに名前を変えただけじゃないか!』

『国家財政が火の車だというのに、なんで海外援助に大金を使うのだろう? まるで乞食坊主にお布施をやってるみたいじゃないか!』

笑っちゃうでしょ。こんなバカなことを Tomy はマジに考えていたのです。

Tomy のような非国民は、もう一度小学校からやり直した方が良さそうですね。何しろ「神の国」ですもん。宗教法人は擁護されて当然です。公明党が与党に入っているのも当り前のことですよ。それを Tomy ときたら「地域振興券は馬鹿げた政策だ」なんて言っていたんだから救いようがない!

Tomy は自分が地域振興券の恩恵を受けられなかったので、グレていたのです。つまり、私利私欲の塊だったわけ。あー、自分が情けない。穴があったら入りたい気分ですよ。あんな慈悲深い政策を批判するなんて、「神の国」の人間にあるまじきバチ当りな言動でした。

アーメン、そーめん、冷やそーめん。神様、どうぞ Tomy をお許しください。かくなる上は Tomy がグル(教祖)になって、マヒマヒ・ドルフィン健康法や土佐鶴健康法で国民の健康増進と精神修養に一生を捧げます。

それではここで、Tomy が計画しているシーラー教とアオリー教について具体的な活動計画を書いておきましょう。まず、シーラー教の旗揚式は、2000年7月の第1土曜日に平塚の庄治郎丸で開催する予定です。

当日の朝、Tomy はみなさんの前で大声を出して問いかけますので、お返事の方、よろしくお願いしますね。

「みなさ〜ん、爆釣ですか〜?」

Tomy がこう問いかけたら、みなさんは「爆釣で〜す!」と元気に答えてください。受付に賽銭箱を用意しますので、お布施を入れるのも忘れずに! お布施をくださった方には、もれなく慈具(ジグ)を差し上げます。

それから、アオリー教の方ですが、こちらの旗揚式は10月の第1土曜日に下田の犬走島堤防で行う予定です。お布施をくださった方には、もれなく恵木(エギ)を差し上げますので、こちらの方もふるって御参加ください。

ああ、そうだ! キザキー教を忘れるところだった。キザキー教の旗揚式は6月10日土曜日に木崎湖でやることになっているので、こちらも万事お繰合せの上、御参加願います。みなさんから集めたお布施は、美味しいバーベキューで還元いたします。

さてと、前置きはこれぐらいにして、そろそろ釣り日誌に移りましょう。今回は芦ノ湖でトローリングをしたのですが、まずは信者の紹介からはじめたいと思います。

NOBIT さん

立岩沖を流しているところ

NOBIT さんに会うのは本当に久しぶりでした。前回は【第2海堡上陸作戦】のときに登場しているのですが、みなさん覚えていますか? およそ2年前の釣り日誌なので、読んだとしても忘れてしまったかな?

NOBIT さんはデザイナーで、ひょっとするとみなさんの愛用品は、この人のデザインかもしれません。それが何とは言いませんが、きっとみなさんも NOBIT さんが手がけたものを見たことがあるでしょう。

釣りの方ですが、今回はこれと言って報告すべきことがありません。塩ヤッキーくんが午前中で6匹釣れただけなんです。表水温は17.1度〜17.3度、気温は5月下旬としては冷え込んで、13度〜14度でした。

おそらく風が強く、前日より冷え込んだのが不漁の原因でしょう。つい2,3日前に8〜10メートルに魚影をたくさん確認したというメールをもらったのですが、この日のタナはもっと深く、だいたい11メートルぐらいでした。18ポンドのレッドコアラインだと、だいたい8色弱ですね。(歩くぐらいのスピードで)

活性は朝の5時、6時台にやや高かったものの、その後はだんだん低くなり、昼頃には雨も降りだして、人間の方が参ってしまいました。場所は小杉ノ鼻から立岩沖のど真ん中辺りと、亀ケ崎から立石沖、水深30メートル以上のところを狙いました。

湖尻湾には最近放流したやつが溜まっているという情報を得ていたのですが、敢えてベテランマスを狙ってみたわけです。すると、やはり深いところから釣り出した魚は、去年の秋に放流した35センチ前後のマスが大半で、湖尻湾の表層で釣った魚は最近放流した30センチに満たないマスばかりでした。(去年の秋に放流したマスは尾ビレがかなり再生している)

それにしても人が少ないですねー。やはりワーム禁止が客足に相当影響しているのでしょう。釣り人は去年よりさらに減り、トローリングを邪魔されることはほとんどありません。家に帰って報知新聞の釣り欄を見たら、河口湖で17センチから38センチのバスが52匹なんて書いてありましたから、みんな河口湖に流れているんだと思います。

でも、芦ノ湖でバスを釣っている人の質は高かったですね。岸から30センチ以内にキレイにキャストしている人が目立ちました。混んでいる釣り場が嫌いな人には、今年の芦ノ湖がオススメです。きっといい練習になりますよ。


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