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2000年7月1日
7月1日は2ヶ月ぶりに晴天の土曜日だった。今回の湘南ロケッツは Tomy、Yos、Tarojiro、Kenya の4人のはずだったが・・・。
庄治郎丸は2メートルほどの荒波を乗り越えながら南に向かっていた。船首に陣取った湘南ロケッツは、まるでロデオの荒馬にまたがっているようだ。馬は立ち上がったかと思うと、次の瞬間、今度は後ろ足を大きく蹴り上げてカウボーイを振り落とそうとする。
「多分、1時間はクルージングになるぞ。キャビンに避難しよう」
3人は急いで船尾のキャビンに逃げ込んだ。すると寝不足の Yos 隊員は、いきなり長イスに横たわり、10秒もしないうちに寝息をたてはじめた。この男、エンジンのかかりは遅いくせに、寝つきだけは、すこぶる良いのだ。
「おい、Yosさん! いきなり死んでどうする。今日は待ちに待った海開きだぞ。立て! 立つんだ Yos!・・・だめだこりゃ、10秒チャージで眠っちまった」
「はぐぐぐぐぐぐ・・・はぐぐぐぐぐぐ・・・」
「ふぅー。Tarojiro 隊員、今日は波が荒いからダメかもしれないよ」
「そうですかぁ・・・」
「今日の題名は【死亡遊戯】に決まりだね。アチョーッ!」
「なつかしいですね」
「学校でブルース・リーの真似が流行ったでしょ」
「ええ、流行りました。学校にヌンチャクを持ってくるやつがいましたよ」
「いたねぇ、そういうやつ」
怪鳥音(Flash)
「・・・なんて言っちゃってさぁ、休み時間はブルース・リーごっこで毎日盛り上がってたよ」
「映画って、本当に楽しいですね」
「うん、僕は特にアクション映画が好きなんだ。今度、ミッション・インポッシブル2が公開されるから Tarojiro 隊員も見てみな。ASHINOKO ONLINE でもミッション・インポッシブル・シリーズをはじめるよ」
「今度のは確か・・・サングラスにミッションが仕込まれているんですよね」
「そうそう、そのサングラスをかけると、目の光彩で本人を確認してから指令が出されるんだ」
「面白そうだなぁ」
「おはよう Tomy くん、今回の君の指命は、高知に遠征し、1.5メートルオーバーの巨大シイラを釣り上げることである。・・・なお、このサングラスは5秒後に消滅する。成功を祈る!」
Mission Impossible (QuickTime)
「いいですね、いいですねー!」
「このあいだ木崎湖で知り合った e-村さんがさぁ、宣伝用のアルファ・ロメオを特別に貸してくれるって言ってた」
「えっ、ホントに?」
「うん、ホント。あのクルマなら高知まで8時間もあれば余裕で行けちゃうよ。Tarojiro さんに運転させてあげるぞ」
「200キロぐらい出すと、いい音がすると言ってましたよ」
「淡路島ならホントに200キロ出せるんじゃないかな?」
「いいなぁ」
「どうせなら、Alfa Romeo 156 Wagon にしよう」
夢のような話だが、これはお得意の妄想モードではない。Tomy ならイラスト、Flash、QuickTime、文章などをオールマイティーにこなせるから、ちゃんとクルマの宣伝になるのである。
あとはカメラマンと運転手がいれば準備オッケー。ちなみにタロジロー隊員はラリードライバーだから運転はお任せだ。もしも、このミッションに参加したい人は名乗り出てほしい。只今カメラマン兼キャスターをひとり募集中。
Tomy;Web Creator 兼 キャスター。
Tarojiro;Driver 兼 Web 広報担当。
?;Cameraman 兼 キャスター。
協力;Fiat Auto Japan / 巨魚捕獲団