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2000年7月23日
今回は5人で庄治郎丸にシイラを釣りに行ったのですが、高波の影響で情けない釣行になってしまいました。そこで、釣りの話は後回しにして、今一番の関心事、“ケータイ”のことを先に書いてみたいと思います。その方が断然面白く、読者のためにもなるでしょう。
実は金曜日にH”(エッヂ)を買ったのです。今まではメール機能のない PHS を3年ほど使っていましたが、Shonan Rockets の隊員がケイタイを使って面白そうなことをやるので、春ごろから欲しくなっていました。
「Yos さん、今日の天気はこれからどうなるの?」
「ちょっと待ってくださいね」
“ピポパポ・ピポピ・・・”
「大丈夫みたいですよ」
しばらくして
♪サッポロ・サッポロ・サッポロイチバン・・・♪
「あっ、メールだ」
「スゴイなぁ、こんな陸が見えないところでも大丈夫なんだ!」
「高い山があるとダメですけどね。ここに来るまでに受信できなかったのは徳島の山奥だけです」
「それはどこの会社のケータイ?」
「J-PHONE です。藤原紀香が宣伝してるやつ」
「いいねー、それ!」
「ロングメールも受信できるから便利ですよ」
「あっ、豆蔵のやつ、また寝てるよ」
「何? その“豆ぞう”っていうのは・・・」
「電話の中に住みついている、たまごっちみたいなものです」
「何ができるの?」
「今日の“お告げ”とか・・・」
「だいぶ潮が引いたね。そろそろ干潮かな?」
「ちょっと見てみますね」
“ピポパポ・ピポピ・・・”
「下田の干潮は・・・10時35分ですね」
「へぇー、便利だなぁ。それは何?」
「iMode ですよ。最新のカラーじゃないけど」
「カラーじゃなくても十分スゴイね。メールができて、天気予報や潮汐予報が見られれば十分だよ」
最近インターネットで知り合う人達は、ほとんど何らかのケータイを持っています。特に
iMode が多いようですが、最近は藤原紀香や浜崎あゆみの宣伝効果で他の機種もガンガン増えてきました。
メールだけじゃなく、Web も見られるとあっては、乗り遅れるわけにいきません。Tomy は、かなりの出費を覚悟してノジマ電気“電話館”に向かいました。
右の写真は、今回購入したH”と古い PHS の比較です。長さは変わらないものの、厚みはほぼ1/2、重さも135グラムから69グラムになりました。値段は思っていたよりだいぶ安くて2,800円。その他に電話の交換手数料2,000円が必要ですが、そちらの支払いは電話の料金と一緒に来月引き落とされるそうです。
「2,800円か! この値段ならもっと早く買い替えても良かったな」
「だいぶお安くなったんですよ。もう買い替え時でしょう。H”なら高速移動中でも切れにくいですし、最高 64Kbps でインターネットにも繋げます」
「へぇ〜、スゴイねぇ。ISDN と同じじゃん!」
「H”の場合はインターネットが目的で、お買い求めになる方が多いですね。その他のメリットとしては、音がいいことでしょう。地下街でも問題なく使えます。あと、E-mail の受信は半角で5,000字までオッケーですから、メール機能も他と比べていいですよ」
一般的な携帯電話は声をギュッと圧縮して電波に乗せる。(5.6kbps〜11.2kbps)
一方、H”の場合は 32kbps の低圧縮だから、ハッキリ違いがわかるほど音がいい。なお、H”で見られる Web Page はオープンネット・コンテンツという独自の規格で HTML とはだいぶ違う。だから、HTML 4.0 で書いてある ASHINOKO ONLINE を正しく表示することはできない。(データ量と画像形式に制約があるが、iMode なら ASHINOKO ONLINE を読むことができる)
さて、H”を手に入れた Tomy は最初に何をやったのか? 普通の人なら、まずは電話帳作りでしょう。しかし、Tomy は“面白さ至上主義”ですから、早速着メロの作曲に着手しました。それでは打ち込んだ内容を書きますので、この通りにみなさんも打ち込んでみてください。そうするとアニメのテーマソングになります。
ふつう=八分音符(♪) ↓=1オクターブ下
ラー=四分音符 ラーーー=二分音符
・=八分休符 ○=二分休符 テンポはやや速く
レ↓レ↓レ↓ミ↓ソ↓ソ↓ソ↓ラ↓・
シー↓ラ↓シ↓ラ↓ソー↓・
レミレミレシ↓ソ↓ミレシ↓ソ↓シーーー↓
レ↓レー↓ミ↓ソ↓・ラー↓
シ↓シー↓ラ↓シ↓ラ↓ソー↓・
レミファ#ミーミー
ミミミーレーーー・
ソ・ミレーシ↓シ↓・
ソーミレレシー↓レーーー○
ソ・ミーレ・シー↓ラー↓ミーレ・レー
レミファ#ソラーラ#ーシ・ソーーー
それでは、この通りに打ち込むとどうなるかを Flash でお見せしましょう。
スーパージェッター(着メロ)
このアニメを見たことがある人は相当な“通”です。スーパージェッターが放映されたのは1960年代ですから、読者の中には、まだ生まれていなかった人も多いでしょう。うろ覚えですが、ジェッターは30世紀の世界から悪者を追いかけてきた未来の“お巡りさん?”という設定だったと思います。武器はいろいろあったんですが・・・ほとんど忘れましたね。ただ、腕にはめた無線機で流星号を呼ぶところだけはハッキリ覚えています。
「流星号、応答せよ。流星号、応答せよ。よーし、来たか。行くぞ!」
♪未来の国から、やーって来た♪
♪知恵と 力と 勇気の子♪
♪すすーめ ジェッター 虹ぃーを目指し♪
♪飛べよ流星 星を越え♪
♪マッハ15の スーピィド だぁーあー♪
♪ジェッター ジェッター スーパージェッター♪
♪我らの スーパージェッター♪
間違ってるかもしれません。(あしからず)
この漫画は流星号を呼ぶところが最大の山場です。流星号は何故かベンチシートになっていて、ジェッターはよく、かおるさんという現代の新聞記者を乗せていました。良く覚えてないけど、おそらくスーパーマンと同じで、かおるさんだけがジェッターの秘密を知っていたのでしょう。なにしろ二人乗りのベンチシートだったことは確かです。
H”のアンテナを伸ばしたときに、突然スーパージェッターが閃いたんですよね。まぁ、流星号は今の科学じゃどうすることもできませんが、腕にはめた無線機でロボットを呼ぶことぐらいは現代でも可能です。子供の頃、漫画の世界だったことが2000年の今、一部実現しているわけですよ。