アイドル大集合

淡水に戻れなくなった人達

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2000年7月29日

変態掲示板に顔を出す人って、ほとんど海しか行ってないのよね。元々は湖でバスを釣ったり、渓流でフライを振ってた人達なんだけどさ。特に釈さんと加藤さんの過激な変貌ぶりには驚いちゃったわ。釈さんの場合は、3年前に珠緒さんに連れられてシイラを釣りに来たのがキッカケなんだけどぉー、それまでは渓流でフライを振ってたの。3番ロッドにミッジとか付けちゃって・・・

ところが、3年前のその日がたまたま10年に1度の大フィーバーだったの。とみさかと珠緒さんは90オーバーだけで13本も釣り上げたのよ。それも、ふたりで13本じゃないわよ。ふ・た・り・と・も・13本。土曜日に釣りに行ったのに、木曜ごろまで腕が痛かったわ。

シイラって85センチぐらいまでは“オラオラオラッ”って感じで簡単に寄せられるけど、90超えるとチョッチ手強いよね。その日は110オーバー、120オーバーもたくさん釣れたから“楽しい”を通り越しちゃった。最後はもう、120オーバーが寄ってくるとルアーを投げないんだもん。

「あんなのが掛かったら、また20分もお仕事よー!」

「あたし、もういい! 1年分釣ったわ」

そんな日に釈さんは“筆下ろし”をしに来たってワケ。

トップガンじぇいぺぐ

こんな表現でわかるかしら? 3年前の釈さんは、まるで証券会社に「株をひとつください」と言いに来たお嬢さんだったの。ところが、たまたま買ったシイラー社の株が大バケして、あとはもう株のとりこ。間八組、平政園、バラムツ&サットウ・カンパニー、果ては海外の GT 社や TUNA 社にまで手を染めて・・・、今ではアマチュア株式評論家みたいなのよ。

あと、加藤あいちゃんもそう。ご本人が自分の変貌ぶりを語っているので、読んでみて! この人が階段を転げ落ちたスピードは並大抵じゃないわ。

えへっ

ここであたしの釣り暦おさらい(んなもん誰も聞きたくないっつーの)

たまにシーバス船やタチウオ船に乗ったり、陸っぱりで根魚でも釣ったりして細々と釣りをしていた事でしょう。

↑どーでも良い話でしたね。

加藤あい

あいちゃんったら、いつの間にかヤシの木(PALMS)の棒を5,6本買い込んだみたいよ。シイラ用2本の他にもジギング用を揃えてるんだって。

釈さんのチーム

釈さんチーム

クジ引きで Tarojiro 隊員は釈さんのチームへ。とみさかチームには津久井湖攻略というページを持っている DADA子と常連の岸さん。それかーら、今一番塩分濃度の濃いメンバーは珠緒ちゃんチームに大集合って感じで平塚港を出発!

最初にトップに立ったのは珠緒ちゃんチームだったわ。以下、右舷がとみさかチーム。トモに釈さんチーム。左舷が吉井怜、吉田里深さんのグラビアあいどる・チーム。もう、船中はワーワー、キャーキャーのアイドル騎馬戦状態よ。

「DADA子、久しぶりね。津久井湖行ってる?」

「今年になってから1回も行ってないざます」 (ΘΘ)ゞ

「あら、そうなの?」

「でも、シイラはこのあいだ釣ったざぁーます」

「あらまぁ、あなたまで潮臭くなっちゃって・・・」

「りえさんにだけは言われたくないざます」

「私なんか、汽水域でうろうろしているサクラマスみたいなものよ。少なくなったとは言え、芦ノ湖にもちゃんと登って行くもんね」

もう、DADA子と組んだ時点で『優勝はないな』と直感したんだけど、天はとみさかを見捨ててなかったみたい。ただひとり頼りにしていた岸さんがやってくれたのよ。ペンペンしかいないと思ってたら、突然大物が飛び出してきたんだって。トップ下で掛けたかと思ったら、まずはドラグが50メートルぐらい逆転。

「うしろで勝負させてくれー!」

岸さんは右舷のうしろに一旦下がったかと思ったら、

「今度は前に走ったぁー!」

それからトップでしばらく潜られたかと思ったら、今度は左舷に移動。ここで強烈にドラグが逆転したの。船の下に潜られまいと必死に耐える岸さん。最後は左舷のトモで十分弱らせて・・・とみさかが構えるタモにドスーン!

110センチを見事に上げた岸さん

岸さん、110cmをキャッチ

これで一気に勝利が決まったのよね。その後、とみさかも85と70を釣ってチョッピリだけチームに貢献、久々にペンペンじゃないシイラの引きを味わえて気分が良かったわ。

あと、長いことクダラナイ釣りのお伴をさせちゃった Tarojiro 隊員にも、ようやく獲物らしい獲物が来たの。80センチ級なんだけどさ・・・とりあえずペンペンじゃないから満足してもらえたでしょう。UMO 調査隊に初参加したのが4月22日だから・・・3ヶ月と1週間もまともな引きを味わってなかったのよね。木崎湖の時も40センチ級までは釣らせてあげられなかったし。


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