大島クルーズ

今年イチバンのシイラ爆釣!

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2000年8月7日

同船した人のマニアックなリールBattle Dolphin の翌々日、Tomy はまたしても庄治郎丸に出掛けました。なかなかメーターオーバーが釣れないので、平日を狙ってみようという作戦です。

Battle Dolphin のジャンケン大会では運がないことをイヤと言うほど思い知らされましたからね。

もう、こうなったら「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式しかないでしょう。さ・ら・に、空いていそうな月曜を狙えば大物が釣れる確率も上がるに違いありません。なんたって土日は競争がキビシイですから。

ところで、右の写真ですが、Tomy のじゃありません。これはたまたま同船した人が使っていたリールです。ベールがブッ飛んでいるように見えますが、このリールには最初からベールがないんですよ。マニアックでしょ。

部品の数が少なければ少ないほど、壊れにくいってことでしょうか。ちょっと、このリールを使いこなすのは大変そうでしたが、色や形が美しいので写真を撮ってみました。

これを見てもわかる通り、月曜のお客さんには初心者っぽい人が見当たりませんでした。麦わらおじさんを筆頭に、少なくとも数年通っている人達のように見受けられます。初心者って、道具や仕草ですぐにわかるんですよね。まず、なんとなくキョロキョロして落ち着かない。最初から小さいルアーを結んでいる。使い込んだ道具やマニアックな道具が少ないなど。

16人のお客さんが乗っていましたが、今日は初心者がひとりもいないようでした。

平塚から南に10マイル

ところどころでペンペンがジャンプしはじめました。しかし、庄治郎丸は小物にかまわず南へ突き進みます。夏色の海、入道雲、照りつける日差しのシャワー。クジラの噴水・・・これを味わうと芦ノ湖からますます遠ざかってしまいますね。

「船長、ペンペンいますけど・・・」

「今日は最初に沖の瀬まで行くぞ。いい潮があるんだよ」

「沖の瀬って大島の近くですか?」

「大島まで20キロぐらいのところだ」

「要するに潮目ができやすいところですね」

「そゆことー!」

伊豆諸島の地図(Flash)

ちょっとデカイ地図ですが、位置関係を正確に知るためにはこれぐらいデカイ方がいいでしょう。×印のポイントまで行くと急に水温が上がり、今年最高の26.4℃を記録しました。潮の色も「いかにもシイラがいそうな色」になってます。

シイラの取り込みそこに流木、ベニア板、サメと来ればもう、爆釣間違いなし。最初、シイラは沈んでいたのですが、みんなでポッパーを引きまくったら次第に活気づいてきました。

“キュイーン”

ラインが横っぱしりして糸鳴りがしました。およそ90センチのシイラがドラグを逆転させます。

「ほら! 作戦成功だベ!」

堺船長もゴキゲン。ここでは全員大爆釣になりました。しかも、今年はじめて85センチオーバーばかりの群です。そこら中がドラグの気持ちいい音で沸き返りました。

Tomy は90と85を素早く釣り上げたあと、今度は船長のお手伝いに回ります。大ダモを担いで前へ行ったりうしろへ来たり。何本キャッチしたか数えきれません。船長が「釣れているうちはリリースするな!」と言うので全部キャッチしましたが、そのおかげで爆釣が長続きしたんですよ。

およそ40分、切れ目なく釣れました。128と110のメーターオーバーも無事に上がり、全員もう汗ダク。堺船長も「久々に仕事しちゃったよ」なんて言ってましたね。


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