イナダマン

福ちゃんはロバくんのバックダンサー

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2000年8月19日

今回たまたま同船した釣りレポーターの福ちゃんは『どこかで見たことがある』人でした。ホームページの URL を教えてもらったので、さっそく家で見てみると・・ ・そこには長ーい芸歴が書いてありました。

まず古いところから言うと【おはよう子供ショー】。この番組では人気者の着ぐるみ“ロバくん”のバックで踊っていたそうです。それから、土居まさるがやっていた【TV Jockey】のアシスタントもやっていたということで、奇人変人コーナーで出場者に白いギターを渡していたのが福ちゃんなんですって。

ほら、鼻から飲んだ牛乳を目から出す男とか、息継ぎせずにずーっと息を吐き続けられる男が出てきたじゃないですか。今でも覚えてますが、鼻から息を吸いつつ、絶え間なくコップに突っ込んだストローから息を吐き続けるやつが出てきたんです。

あれには驚いたな〜! とにかく、なつかしいっす!

カッタクリの船

さて、余談はこれぐらいにして、いよいよイナダ・ジギングの開始です。まずはイナダが集まっているエサ釣りの船に近づかなければなりません。船長は無線で交信をはじめました。

「まごうの丸さーん、ルアーなんですけどぉー、後ろにつけさせてもらっていいっすかぁー?」(まごうの丸は茅ケ崎の船)

「うわー! 来たなぁー。イナダどろぼー」(冗談っぽく)

「そんなこと言わないでぇー、ちょっとだけお願いしまぁーす」

“イナダどろぼー”には笑っちゃいましたが、他の船が撒いたエサで魚を釣っちゃうわけだから、効率がいいというか何と言うか・・・、この釣りをやる船長は、人脈がないと勤まらないですね。

常連M氏Tomy は庄治郎丸の常連M氏の隣で、見様見まねのジギングをはじめました。すると、常連M氏が5,6匹釣ってから、ようやく最初の1匹がきて、朝まづめの1時間で6匹釣れました。

初めてにしては上出来ですが、常連M氏はこの時点で15匹は釣っていたでしょう。なにしろ3日に1回ぐらい来ている人だから年期が違います。

最近はルアー・イナダ船に乗り続けているので、いつ常連M氏が来たかを知るのはとっても簡単。釣果情報を見て、前後の日より釣果がだいぶ多い日を見つければいいんです。

しかし、うまい人の真似って難しいですよね。同じようにやってるつもりでも、微妙に違うのです。Tomy が1匹釣る間に常連M氏はだいたい3匹釣っていました。中でも圧巻だったのは2度の一荷釣りでしょう。ジグにアシストフックが付いているのでジギングで一荷釣りが可能なんですよ。

「アシストフックが口に掛かると“食わせた”って気がするんだよな。食っちゃったじゃなくて、食わせたって感覚が俺は好きなワケ」

「ロッドはどんなのを使ってるんですか?」

「DAIKO の Southern Cross Stick。これで十分だよ」

「6フート、8ポンドライン指定か・・・僕のよりだいぶやわらかいですね」

「特に PE のときは先がやわらかくないとジグが跳ね過ぎちゃうからね。でも、この竿はバットが強いから、大きいのも上げられるよ」

その後

船は相模川河口沖から大磯港沖へ移動しました。カッタクリの船には、けっこう釣れていますが、ジグにはなかなか乗ってきません。オマケにここはフグが多く、Tomy は PE ラインをフグに噛み切られてしまいました。

「船長ぉー、ここはフグが多いよ」

(´⊥`)/Ω ←フグ

「ちょっと待ってて、エサ釣りの船にピッタリくっついてみるから」

「ダメだぁー、またフグー! あんだよぉー・フグー」

フグは PE ラインの白い目印のところを噛むのです。被害を少なくしたかったら、マジックで目印を塗りつぶすといいらしいですよ。

今度は茅ケ崎沖に移動して10時頃。庄治郎丸3号船(カッタクリの船)のうしろにピッタリ船をつけたら爆釣がはじまりました。40分ぐらいの間に Tomy が10匹ほど、常連M氏は30匹ぐらい釣ったでしょう。カッタクリと同じか、それ以上の爆釣です。

数釣りの秘訣は何かを常連M氏に聞いたので、参考にしてください。

これが Revenger

既に製造中止のリベンジャー。イナダには効きます!

釣りは何でも奥が深いけど、この釣りもなかなか奥が深いです。誰でもそこそこ釣れるけど、うまい人と初心者では雲泥の差が出てしまうんですね。庄治郎丸のホームページで常連M氏が来る日を予想して同船してみるといいかもしれません。

ASHINOKO ONLINE をいくら読んでも釣りはうまくなりませんが、常連M氏の釣り方を見れば、少しはうまくなるでしょう。


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