ク、ク、クリームパンが…

相模湾のメジ・カツオ

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2000年9月2日

船が出られないほどではないが、きのうから南西の風が強く吹いている。相模川河口にはサーファーが喜びそうな波が打ち寄せていた。この天気ではシイラ釣りに行っても大物不発だろう。そこで、湘南ロケッツは狙いをシイラからメジ・カツオに変更することになった。

ちょうど8月31日からメジ・カツオ乗合がはじまったばかりなのだ。カッタクリの人達と同船するのだが、バウデッキは、ほぼルアーマン専用と言ってもいい。

5号船バウデッキ

ジギングやナブラ撃ちに最高のバウデッキ(五号船)

ところがどっこい、船宿に着いた4時過ぎには、メジ・カツオ乗合にルアーマン用の席が空いてなかった。メジ・カツオと聞くと、遠くからでもすっ飛んでくる人がいるのだ。店の正面に埼玉ナンバーの車があったから、多分埼玉から来たルアーマンだろう。WEB でしっかり情報をキャッチしているらしい。

「しょうがないねぇ〜。じゃあイナダ乗合にするか」

「イナダ船でもメジが出てるよ」

「そう願いたいですねぇ」

Tomy、かとうしろう、タロジロー隊員の3人は7号船のミヨシに乗ることになった。船長は元カツオ漁師の藤田さんである。ロケッツを乗せた7号船は港を出ると西に向かい、大磯沖の定置網まわりに陣取った。

社長夫妻

庄治郎丸の親方(社長) おかみさん(社長夫人)

庄治郎丸が釣り船をはじめたのは1972年だそうだが、それまでは親方もカツオ漁師をしていた。予約受付をしている波平専務を社長だと思い込んでいる人が多いのだが、実は平塚駅にお客さんを送迎している人が親方なのである。

波平専務

波平専務(FM 湘南ナパサのパーソナリティーでもある)

そして、皆さんにお馴染の波平専務は社長の弟さん。本名は次男(つぎお)さんといい、現在はラジオネームの“波平”で通っている。神奈川大学のスペイン語科出身ということで、予約受付、広報、仕入れ、経理など陸上業務の要所はすべて専務の担当だ。

なお、波平専務の趣味は音楽で、FM 湘南ナパサでは【想い出のメロディー】という歌謡番組のパーソナリティーを勤めている。もしも平日の4時20分に平塚市内にいたら FM のチャンネルを 78.3(ナパサ)に合わせてみてほしい。釣りの話をするときと話しぶりが違うので、きっと驚くだろう。


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