メジに挑戦 TRANK 大将

取らん苦大将シリーズ

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2000年9月30日

午前8時。ルアーマン8人、エッサマン20人を乗せた5号船は相模湾を縦横無尽に駆け巡った。しかし、なかなかいい群を見つけられない。エッサマンにはポツポツ釣れたが、ルアーマンにはバイトさえありゃしない!

「今回は目茶苦茶に金がかかってるね。フィッシング・サファリでしょ、トランク大将でしょ、ジグもずいぶん仕入れて来たみたいじゃん」

「釣れないのかなぁ・・・」

「あまりにも釣れないから、当て字が浮かんじゃったよ。“取らん”と“苦しむ”で“取らん苦大将”。あるいは、“空っぽ”の“空”で“取らん空大将”なんてどう?」

「現実になったりして・・・」

「これから Tarojiro 隊員が出てくる釣り日誌は“取らん苦大将シリーズ”にしちゃおうかな? “犬走りの取らん苦大将”とか、“嘆きの取らん苦大将”なんて面白いね」

「やっぱりデカ過ぎたかな?」

スカスカだなぁ〜。
僕のクーラーはいつもスカスカなんだ。
でも、こいつは君とふたりで座れるベンチシートになるんだぜ。
いいだろ?
♪ふたりを〜 ゆーぅやみがー♪
♪つーつむぅー こーの窓辺にぃー

「主題歌まで閃いちゃったよ」

「参ったな」

しばらく時間が経過

まごうの丸

「あの肌色の船、どこにいても目立ちますね」

「ああ、あれはね。茅ケ崎の船で、神田うののじっちゃんが経営してるの」

「へぇ! そうなんだぁー」

「ほら、“まごうの”って書いてあるでしょ」

「く・く・くっだらねぇー!」

「気が紛れるでしょ」

(∩⊥∩)

で、その後なんだけれども、実はまた釣れちゃったんだよね。しかも、Tomy だけじゃなく、今回はルアーマン全員がメジ・カツオを釣ることができたんだ。Tarojiro 隊員は1.5キロオーバーのメジを3本とヒラソーダ2本、Tomy は3.2キロのカツオ、1キロのカツオ、1.3キロのメジ1本、ヒラソーダ2本という成績だった。

3.2キロのカツオ

まあ、トランク大将を満杯にするほどは釣れなかったけど、これだけ釣れれば十分だろう。これから沖釣りを始める人には、35リットルのクーラーがオススメだ。Tomy が持っている26リットルじゃ、ちょっと足りないけど、50リットルでは大げさって気がする。

それでは最後に、今回のヒットパターンをご紹介しよう。まずはヒットジグから。

Sea Flower (Maria Office) ブルーまたはマイワシカラー。重さは45gと60g。

Viva Parade (Maria Office) パープル。重さは56g。(これは初実績でメジが掛かった。なお、Viva Parade のピンクはカツオ釣りの定番。高知でも良く使っている)

ヒットパターン

3.2キロはピックアップ寸前に巻きの速度を緩めた瞬間に水面直下で掛かった。その他は水深25〜10メーターぐらいで、ジャカジャカ巻き。

「Maria ってどこのメーカーですか?」(Tarojiro)

「三浦半島で作ってるんだよ」

「道理で釣れるわけですね。いやぁー、マリアさまには足を向けて寝られないっす」

「確か YO-ZURI にも足を向けて寝られないんじゃなかった?」

「寝返りがしづらくなってきました・・・」


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