2ページ目(全2ページ):最初のページ
2000年10月13日
堤防に着いたのは8時ちょっと前だったが、2月ごろに比べると、まだ釣り人は少なかった。エサ釣りの人が8人ほど、エギ釣りの人が Tomy の他に4人ほどいただけだ。こう書くと、木負堤防の広さが想像できるだろう。12人なら余裕のヨッちゃんなのである。
エギを外海側に投げはじめると、すぐに怪しいアタリがあった。しかし、アオリイカではないかもしれない。なんか、ゴンズイの群にエギが巻き込まれたようなアタリだった。その後、土佐鶴釣法、美酒!ら・ん・ま・ん釣法、ズル引き。いろいろやったが底の方で反応がないので、今度は春に調子が良かった中層タダ巻きをやってみることにする。

20:50 秋のシーズン初めての獲物(260g)
“にゅ、にゅっ、にょわぁーん”
間違いなくイカの手ごたえだった。エギを一旦海底に沈め、ラインが張ったところで、1回大きくしゃくる。そしたら、今度はゆっくりリールを巻いて、中下層を引いてくるという釣り方だった。
『やり〜! 来た甲斐があったね』
まだ小さいが、これでなんとかお刺し身は食べられそうだ。気を良くして同じことをやると・・・
“ガッ! グワーン、グワーン、グワーン”
今度の手ごたえは、さっきより力強かった。そして、20:55、430gをキャッチ。1パイ目を釣った直後のキャストだったと思う。掛かったのはいずれも堤防から15メートルぐらいの距離だろう。エギは50メートルぐらい飛んでいたので、だいぶ手前まで来てから釣れた感じだった。

そして3バイ目は 21:17 に釣れた。今度のは300gで、3バイ合わせると990g。平均330gだから、生育状況はまあまあだろう。
『このまま行けば2,3キロはイケルな』
そう思って延々と棒を振り続けたのだが、その後は 25:00 までまったくアタリなし。あとで考えると、この4時間は無駄なように思えるが、これもまた情報なんだよね。
この日の満潮は 17:20 頃。そして干潮が 23:30 頃。
ということは、やっぱりこの場所は潮が引ききっちゃうと良くないのである。先に帰ったオジサンが、16時頃立て続けに釣ったと言っていたので、やはり潮が満ちている時の方がいいわけ。干潮2時間前になってもアタリがなかったら、それ以上粘らない方がいいということだと思う。
それから、木負堤防は、明るいうちから釣れるので流行りの日中エギングにとてもいい場所だと思う。日中エギングをやるなら必携アイテムはこれ。

アオリーQ(金テープ)
この、アオリーQは下地に金色のテープが巻かれていて、光りにかざすと普通のエギよりギラギラ良く光る。同じ YO-ZURI の Squid Jig には AT 9 とか AT 8 という分類番号が付いているが、この場合、AT というのは「赤テープ」の略だそうだ。
アオリーQの金テープは春まで沼津でしか売っていなかったカラーだが、秋からはサンスイでも手に入るようになった。分類番号は上から KT 2、KT 8、KT 9。まあ、これだけ持っていれば初心者でも釣れるだろう。
中層をゆっくり引いて、たまに緩めてやる。ときどきしゃくったり、タダ引きしたり、緩めたりの繰り返し。特に木負堤防では底までエギを沈めてやる必要はないと思う。過去に釣れたパターンのほとんどが中層タダ巻きなのだ。
みんなもやってみな!