
2001年1月2日
午前7時。元旦ではありませんが、初日の出を拝みました。Tomy は、きのう初売りで買った FREE LARK を船べりにセットして漁場へ向かいます。まだ風は弱いものの、うねりは1.5メートルほどの高さ。目指す漁場は初島沖の予定でしたが、西風が強まるという予報なので、小田原南沖までしか行けそうにありません。
出船後、縦席の後ろで波しぶきを避けていたのですが、漁場に着いてみると、さあ、大変! いきなり事件勃発です。せっかくセットした仕掛けが風で投入器から飛び出し、釣りをする前から手前マツリになってしまいました。
しばらくして
さあ、はじまりました。一斉にオモリが投入され、投入器からイカ角が次々に吐き出されていきます。このうねりの中で船をポイント上に留めるのは至難の業でしょう。最初はちょっとラインが斜めになっていましたが、すぐにラインは真っ直ぐ下を向きました。
すると、操縦席の右側に座っていた人が間もなく2杯のヤリイカをゲット。あとで気づいたのですが、波があるときは操縦席の真横がベストポジションのようです。船の上げ下げが最小なのでイカがバレにくいんですね。
そして、次の流しから戦線復帰した Tomy にも怪しいアタリ・・・
『むむっ!』
上から50メートルぐらいまで確かにクンクンという乗りを感じていたのですが、あと少しのところで大波を食らい、その衝撃でイカの足がちぎれたようです。
『うー! もう少しドラグを緩めておけばよかった』
ゲソ1本が7本針の上から2本目、緑のイカヅノに付いていました。でも、小さいイカだったようです。吸盤はゴマ粒より小さいぐらいでした。
『さあ、これからだ!』
Tomy は気合いを入れ直しました。FREE LARK をカチャッとワンタッチ。これが便利なんです。普通の LARK は急速落下スタイルに変わらないのですが、 FREE LARK なら急速落下スタイルができるのです。
電動丸の糸送りも7段階の5段だから、分速100mぐらいですね。着底するまではロッドを持つ必要がないので、チョットだけ「ラーク」です。
「うげげ」
ややっ?! お隣の様子がおかしくなりました。遠く丹沢の方を見上げて、あえいでいます。うねりは1.5メートルから2メートルにグレードアップ。ミヨシに近い席を取ったのがアダとなり、時折波しぶきを顔に受けるほどになってきました。
「さぁ、これから行くぜ!」
「これ以上はキケンなので、今日はこれで港に戻りまーす」
ナ・ナニッ?! 竹之内船長、無情のアナウンス。
『まだゲソ1本なのにぃー!』
残念ですが仕方ありません。まだ9時半ですが、初釣りはこれにて終了。確か去年の元旦もボウズでしたっけ。これで Tomy は2年連続でボウズのスタートということになりました。
『そう言えば・・・』
今朝、イヤな予感がしたんです。お弁当を買いに「サークルK」へ行ったのですが、500円お買い上げごとに1回スピードくじを引けるというので、3回くじを引いたんです。すると・・・
『おい、おい、おーい!』
何と、新年早々「ハズレ」3連発。
『何なんだよ、サークルK。 新年早々ハズレくじなんか引かせやがって!』
つまらんことでサークルKは、ひとり客を失うことになりました。バツとして永久にサークルKは利用しません。21世紀の新年にハズレくじなんか引かせやがって!
『許しませんよ。縁起物にこだわるアタシとしては!』
これでは気が済みません。ヤリイカ釣りはなおも続く予定。次回へ・・・