2000.12.29
Tomy ときたら電動丸の説明書をまともに読んでない。果たしてどうなるのだろう? 午前7時出船だが、初心者にとっては「釣り座いのち!」である。Tomy は早起きして、なんとか左舷ミヨシに陣取ることができた。普通、釣り座は大ドモから埋まっていくのだが、イカ釣りの場合はミヨシがベストポジションらしい。Tomy は「ミヨシから胴の真ん中までに乗るように」と常連M氏から教えられていたのだ。

午前7時出発。
Tomy は最初のポイントをパスして、プロのしゃくり方をじっくり見学することにした。あとで考えてみると、これがいい作戦だったね。見学するまでは、もっとガンガンしゃくると思っていたのだが、“そぉ〜っ”としゃくっているのに驚いた。しゃくっていると言うより、持ち上げていると言った方がいいぐらいだ。
そして、庄治郎丸は、いよいよ本命ポイントの初島沖へ。
驚いたことに、船中ファーストヒットは Tomy だったらしい。それも、いきなりダブルという最高のスタート!! これには驚いたよ。『こんなにうまくいっていいのだろうか?』と思った。
「なぁ〜んだ、これはワカサギ釣りを大がかりにしたようなものじゃん」
けっこう上機嫌で口も軽い。電動丸のお陰で巻き上げも楽チンだ。
V(`⊥´)V 電動丸エライ!
いや、ホント。電動丸の操作性は良かった。これなら説明書を読まなくても、基本操作はバッチリだ。最初のカウンター“ゼロ”セットさえ間違わなければ誰にでも使えるだろう。巻き上げスピードがめっぽう速いのには感動したね。
ムービーは見られたかな? これは十足亭さんが、目にもとまらぬ早業で“ササッ”とスルメイカを解体してロープに干したところだ。ヤリイカ釣りでも、たまにスルメが混じるんだよ。スルメが掛かるとヤリイカより引くから面白いぞ。釣り味はスルメの方がいいね。
スルメはこのように干したり、みりん、醤油、酒を混ぜて一煮立ちさせた液に生きたまま漬け込んで「沖漬け」にすると美味しいらしい。そして、たくさん釣れたときは細かく切って塩辛を作る。
いいね、いいねぇ〜。6月にはムギイカ(スルメイカの小物)が相模湾で釣れるらしいので、今年はムギイカ釣りにも参加しなくては・・・
しかし、参ったよ。十足亭さんには・・・この日の釣果は Tomy の5杯に対して、居眠りしながら釣っていた十足亭さんが22杯だもんね。この差は一体何なの?
十足亭さんはヒントとして、こんなことを言っていた。
「空振りさえしなければいいんだ」
「ベタ底にしかいないから、シャクリ上げても無駄だぞ」
つまり、初心者は初心者なりに1杯1杯着実に釣ってりゃいいってことだろう。乗ってもいないのに巻き上げてはいけないってことなんだな。追い乗せさせようと頑張っても、最初の1杯が外れたらなんにもならない。
そして、とにかくソフトにソフトにしゃくってアタリを根気よく待つ。使っていた竿は年期の入った極先調子だった。あれなら、ヤリイカがイカ角を触る感触がわかるのだろう。Tomy が使っていた竿はリョービの処分品で2,980円という代物だからチョット感度がねぇ・・・。
こいつは予備にして DB ガイド付きの竿を買い足そうかな? どうもインターラインだとライン抵抗が大きくて出遅れるんだ。
ここで日付が変わるぞ