アオリイカ PARTY

熱海をスタート

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2002年3月30日

3月30日午前5時、RISE アオリイカパーティーの開始時刻である。アタシと Tarojiro 隊員は熱海港の大堤防でエギングを開始したが・・・

前夜が大荒れの天気だったため、透明度は1メートルほどだった。オマケに大潮の満潮とうねりが重なり、外側のテトラは大噴水状態。約1時間粘ったが、イカの気配は全く感じられなかった。

南下を開始すると、網代の辺りで完全に雨が上がった。まだ、海は泥濁りにはなっていない。下田港は稲生沢川の流入があるため、全くダメだと予想できたが、稲取港なら外海に面した大堤防がイケルのではないかと予想し、伊東をすっ飛ばす。

午前7時半、稲取港到着。案の定、大堤防の内側は泥濁り状態だった。もう、透明度は30センチほどになっていて、外側の一部しか可能性がない。(先端付近は茶色く濁っていた)

20分ほどやってみるがアタリなし。オマケにエギをピックアップしようとしたら、大波でエギがテトラの中に吸い込まれてしまった。まあ、宿毛で買った240円エギだったので被害は最小限だったが・・・

さらに南下して下田市の外浦漁港を見下ろすと、誰も釣り人がいないので「ヨシ!」とばかりに急坂を駆け下りる。だが、上から見るのと現場は大違いで、かなり濁りがひどく、ここも約30分のトライでボツ。ここで午前の釣りを諦め、9時過ぎから日陰で眠りはじめる。しかし、それもつかの間で、10時半頃 Tarojiro 隊員のケータイで起こされてしまった。(やはり、H”の方がいいではないか!>Tarojiro 隊員)

Tarojiro「野呂さんから」

アタシ「ん? 野呂ちゃん? もしもし・・・今どこ?」

野呂「まだ家です。寝てました」

アタシ「なにーっ!! 人を偵察要員にしおって!」

野呂「下田もダメみたいですね。これから土肥へ行こうかと思います」

アタシ「やっぱり下田もダメかー。西伊豆に回るしかないね」

その後、下田から山越えで松崎へ抜けた。干潮が12時半ということで、しばらくはドライブだ。松崎街道と那賀川が合流する辺りに「花の三聖苑」という道の駅がある。周辺は川沿いの桜並木が素晴らしかった。何千本も桜並木が続く春の名所らしいぞ。

さて、松崎(西伊豆)へ出た。二人は夕方のチャンスに攻める場所を探しておこうということで、まずは田子港に向かった。ここはダイビングスポットだけあって、透明度がなかなかいい。多少濁っていたが、外側の堤防下は透明度が3メートルほど確保されている。

「ヨシ、夕方はここだね」

「そうしましょう。じゃあ、昼飯でも行きますか」

ということで二人はコンビニでも探そうと、国道136号線に出たのだが、出た途端にブラッツキャット(BRATWU CAT)という黄色いカレー屋の看板が目に入った。

「行ってみましょうか」

「うん、行ってみよう」

田子の地図(ブラッツキャットの看板は“田子上”という信号の脇にある)

国道から降りていく道は狭いし、駐車場は狭いし、ブラッツキャットは、『これでお客さん来るの?』と疑うような店だったが、味はなかなかうまかった。(すでに閉店したらしい)

3階の客席から田子島が正面に見えるが、地図を見ると2つの島が重なってひとつの島に見えていたようだ。地図をよく見てみるヨロシ。