2003年1月18日
いよいよ2003年のエギプロ選手権がはじまった。開幕戦は平塚の庄治郎丸で行われるスミ王決定戦である。参加者はイカの通り。
前年の覇者・スミ王選手。Tomyプロ。nobitプロ。ラクロア・プロ。クジ引きで釣り座はイカのようになった。
左舷が前から、nobit ラクロア
右舷が前から、Tomy スミ王
「nobit さん、久しぶりですね」(Tomy)
「最近、餌釣りに凝っちゃってね、へへへ」(nobit)
「その竿は新兵器?」
「そう。でも、脇に挟めるように、グリップをちょっと長くしただけですよ」
「なるほど、テコの原理で楽にしゃくれるってワケですね」

ベテランの nobit プロ
「何よ、その格好は・・・」(Tomy)
「うっす、これは今年の夏に公開される STAR WARS の衣装っす」(ラクロア)
「そのヘルメット気持ちわりーな」
「今日は寒いからちょうどいいっす。エギポケット付きですよん」

ラクロア・プロ(20世紀 FOX 所属)
試合前の挨拶も終わり、いよいよエギングスタート。最初のうちはアタリがなかったが、スミ王選手にチップがあったようだ。
「あっ! 今、乗りかけたのにぃー」(スミ王)
「よっしゃ、そいつイタダキだぜ」(Tomy)
「そうはさせませんよー。チャンピオンの意地がありますからね」
「まあ、そうアツクなりなさんな。どうしてそうアツクなるのかねぇ・・・」
「この星の一等賞になりたいの、エギングで僕は! そんだけっ!」
「それ、どこかで聞いたセリフだね」
「そう言う Tomy さんにとってエギングって何ですか?」
「エギングなんて、死ぬまでの暇つぶしさ」
「そっちこそ、どっかで聞いたようなセリフですよ」
ピンポン(主演:窪塚洋介)
「まあ、いいじゃねーか。そうアツクなるなって」
「僕は、この殺伐とした雰囲気が好きなんすよ。刺すか刺されるかっていう緊張感がね」
「それもどっかで聞いたぞ・・・吉野家だっけ?」
「よっしゃぁー!」
スミ王選手(クリックで QuickTime Movie)
「スミだくっす!」
その後はスミ王と nobit プロの競り合いで試合が進行していった。nobit プロが釣るとスミ王も釣るという状態で、他の選手は、だんだん引き離されていく。
「おっと、おろした途端に乗っちゃいました!」
「nobit さん、絶好調ですね。エギは何色?」
「オレンジですよ」
「そうか、今日はピンク系が全然ダメみたいだな」
その情報を聞いて、スミ王がオレンジのエギに素早くチェンジした。Tomy は2人のデッドヒートに遠慮してブルーを選択。すると、ブルーにキタ。プレミアムアオリーQの新色「マリン」に初ヒット!
結局試合はどうなったかというと、nobit プロ5杯、スミ王4杯で nobit プロの初優勝。他の2選手は2杯に終わった。スミイカ釣りはアオリが釣れはじめるまでの繋ぎだが、練習になるので皆さんもやってみてはイカが?