ライトタックル五目釣り

釣り人の年齢層

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2006年5月2日

きのう紹介したジギングロッドを釣りおやじさんに届けた。このロッドがライトタックル五目釣りに使えるかどうか、その道の大家に見てもらうためだ。

「けっこう需要あると思うよ。リーディングXよりちょっと上を欲しがる人にちょうどいいんじゃない?」

「オレも原田さんに言ったんだよ。カスタムロッドを作るなら、流行りはじめたライトタックル五目やライトタックル・マダイに対応しない手はないって。ジギングだけじゃない使い道をアピールすれば売れるでしょ」

「そうだね」

「カスタムだからさ、なんだってできるわけ。もっと強いブランクにすることもできるし、もっとライトにもできる。ガイドのセッティングもバットの長さも自由自在。それで4万円台前半ならお得じゃないの?」

「それぐらいは出す価値ありそうだね。いろいろ使えるなら」

「ジギングやってる人って年代が限られてるよね。僕らの年から下10歳まででしょ。でさー、その年代って、ここ10年の不況でメチャクチャにコキ使われたわけよ。若手が採用されなくて、トンデモナイ負担がかかっていた。だから休日はグッタリ。釣りに行く回数も減ってたはず」

「そうだろーなー。オレは休日家にいると『どうしたの?』って言われるけど・・・」

「アンタは特別だよ」( ´艸`)

「でね、その下の年代になると、ガクッと釣りをやる人間が減るわけよ。で、さらにその下の、現在25〜30歳ぐらいの年代はさ、就職難で金銭的な余裕がない貧乏くじ世代。オレが『カナダに3回行ってフライでスティールヘッドを釣ってきた』なんて言うと、『夢みたい』なんて言うよ。で、さらにその下となると、今度は絶対数が少なくなる。ここ10年、釣具屋で子供がウロチョロしてるのを見たことがないでしょ。釣りはアブナイから親がやらせないんだよ」

「そう言えばそうだ。オレなんか小遣いは全部釣具屋に持ってったけどね。今は正月でも子供を見なくなった」

「でもさ、今年、来年は求人が増えて新人が大量に入るんだよ。そうすると、僕らの世代にちょっと余裕ができる。また釣りでもやってみようかという気になる頃だ」

「しかし、フライフィッシングみたいに手間のかかることはもうやりたくない。管理釣り場みたいにお手軽なのもあるが、管理釣り場でさえ、フライマンは激減したんだってさ」

「じゃあ、五目釣りみたいな、ボウズのがれができて『お得感』のある釣りを選ぼうってことになるでしょ。事実、ライトタックル五目釣りは確実にシェアを伸ばしてる」

「そうすると、1本でいろいろ使える『お得感』のあるロッドはないかと思う人が出てくるはず。じゃあ、そういうロッドを作りましょう。手持ちのバスロッドも改造してあげますよと言えば、お客さん来るんじゃない?」

「多分その考え方は正しい!」

「そうでしょ。だから原田さんに言ったわけよ。ルアーマンだけじゃなくて、沖釣りファンがいろいろ使えるロッドを作った方がいいって。ルアー用と限定しなくてもいいんだよ」

「じゃあ、このロッドで釣りまくろう」

「頼むよ」

Flame 改

Flame 改

ということで会議は終了した。5月3日に釣りおやじさんが「Flame カスタム」を初めて使うことになる。結果はどうなる?