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2001年3月9日
竜河洞の見学はおよそ30分で終わった。平日だったので割とスイスイ進んだが、もしこれが観光シーズンなら40分以上かかっただろう。入るときは『ガラガラに違いない』と思っていたのだが、平日にしては先客が多かった。
「平日でもけっこう人が来るんだねぇ」
「あらら、みくびられていたのねぇー」(おばちゃんナビ)
「僕達だけかと思ってましたよ」(イワシマン)
「高知一の観光スポットでございますよー」(`з´)
土日、観光シーズン中には、洞内で渋滞が発生し、ときにはケンカもあるそうだ。竜河洞観光をするなら、絶対平日がいい。そして、もし時間に余裕があるなら、前日までに予約して探検コースに挑戦してみよう。

珍鳥センターの尾長鶏
竜河洞の出口には小さな珍鳥センターがある。中に入ると色々なニワトリが見られるが、特に珍しいのはご覧の尾長鶏。かわいそうな尾長鶏はシッポが1メートル以上になると写真のような箱に入れられるそうだ。
さて、竜河洞観光のあとだが、二人は竜河洞スカイラインを通って MK さんが住んでいる野市町に降りた。ここには龍馬歴史館という蝋人形館があり、龍馬をはじめとする幕末の志士達を見ることができるらしい。
しかし、ここは次回のためにとっておくことにしよう。【漁魔が行く】はまだまだ続くのである。司馬遼太郎の【龍馬が行く】は8巻までだったが、こちらの【漁魔が行く】は、10回以上続くことを予想して ryoma/01 から始めている。したがって、観光スポットを小出しにしていかなければイケナイのである。
その後、野市町では Yos さんが来たとき「美味しい!」と褒めた田吾作(うどん屋)に入った。田吾作は龍馬歴史館のそばで、55号線にぶつかる手前にある。ここを通りかかったら皆さんも食べてみよう。確かに田吾作のうどんは美味しかった。
なお、レジの前におでんの鍋があるので、食べたい串を適当に皿にとって食べよう。(牛スジなどが入っている)常連の人が必ずそうしているところをみると、おでんもなかなかイケルに違いない。(スタミナうどんはボリュームタップリだったので、今回は食べなかった)
食事のあとは、香我美町のニーハオ船長宅へ向かった。奥さんが迎えてくれたのだが、玄関を開けてビックリ仰天。何に驚いたかというと、そこに積まれた荷物を見て驚いたのだ。船長宅の玄関は馬が飼えるぐらい広いのだが、その広い玄関がおびただしい数の武器弾薬で埋め尽くされていたのである。
まず、漁魔の荷物がバズーカ砲×1、弾薬2ケース。その横にイワシマンのスカッドミサイルと爆雷3ケース。
「クロネコのおんちゃんが“なにが起こるがですか?”と訊きよったぜ」(ニーハオ船長)
「まるでテロリストですよね」(漁魔)
「マグロでもクエでも、一応何にでも対応できるようにしてきたんですよ」(イワシマン)
高知県東部の地図
船長宅で小一時間雑談したあと、漁魔達はアベニールに武器弾薬を満載して、夜須サイクリングターミナルに向かった。船長宅から手結港の入口までが3分、その先のサイクリングターミナルまでは6分ぐらいである。
二人はここに荷物を運び込んで一応チェックイン。そしてすぐに、ぎょぎょ丸さんとの待ち合わせ場所、高知空港へ向かった。(夜須サイクリングセンターから空港までは約20分)
レンタカーの利用料金は6時間でガソリン代を含めて約8,000円だった。竜河洞観光で60キロ走ったし、タクシーでは運搬不可能な荷物があったことを考えると8,000円は安いだろう。空港と駅前に営業所があるので、手結へ釣りに来るなら日産レンタカーが便利だ。駅前→空港の乗り捨て料金はゼロだし、インターネットで簡単に予約できる。
なお、23ボーナスクラブの会員になっていれば利用料に応じて約10%のクーポン券がもらえるので利用するならボーナスクラブにも入っておこう。(クーポンがもらえるのは、2万円以上レンタカーを利用したときだけ)

ハヤシで買った伊勢エビ針
皆さんは伊勢エビ針を見るのが初めてかもしれない。この写真は空港のベンチで撮ったのだが、イワシマンがハヤシ漁具店で見つけたものだ。これを何に使うかというと、ジグに付いているトリプルフックと交換して、深場のアオリイカを引っ掛けようという作戦なのである。
「八丈あたりではジグでアオリを釣るんですよ」
「へぇー!」
「このハリを見て、その話を思い出したんです」
「なるほどなるほど」
しばらくすると、ぎょぎょ丸さんが空港に迎えにきてくれた。
「竜河洞はどうでしたか?」
「ナビゲーターのおばちゃんが面白い人だったよ」
「それは良かった」
「竜河洞って山の中腹にあるんだね。もっと住みやすい平野がすぐ下にあるのに、何であんなところに人が住んでたんだろう?」
「ああ、それはですねぇ・・・実はこの空港があるところは、弥生時代の大集落跡なんですが、竜河洞に住んでいたのは弥生人に住むところを奪われた縄文人ながです」
「へぇー! そうなんだぁー」
そんな話をしているうちに車は夜須サイクリングターミナルに着いた。
「きょうは、ここ満員らしいですよ」
「ヨットの大会が土日にあるらしいよ」
「あっ! この魚拓は!」
夜須サイクリングセンターのロビーにはニーハオ船長達が釣り上げた167キロのカジキの魚拓がある。下のボタンを押すと、ニーハオ船長がカジキを釣ったときの話が聞けるぞ。
カジキを釣ったとき
さあ、それでは寝る前に明日の抱負を語ってもらおうか。捕らぬタヌキの皮算用(515KB)