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2005年5月4日
金刀比羅宮の階段は本宮までが785段。詳細地図で標高を調べてみると、平地が標高60m弱。本宮のあるところが標高220mと230mの間だった。ということは、一段が平均20センチ強あるってことだ。最初は普通の階段だが、本宮に近づくにつれてきつくなっていく。
ここで転んだら一大事。転ばぬ先の杖を用意しよう。両側の土産物店に無料貸し出しの杖がある。
土産物屋の杖
テープで印が入れてあるよね。この印が店によって違うんだ。杖の貸し出しは無料だが・・・タダより高いものはない?
まだ130段
下の方は階段に屋根が付いている。130段でヒザが「うすら笑い」をはじめた。ニヤリ!
やっと294段
『えっ、まだ半分も来てないの?』
(`ё´!
ヒザが「苦笑い」をはじめた。ゲゲッ!
五人百姓のお姉さん達
ようやく中間地点かな? ちょっと広いところへ出た。もう、ヒザは大爆笑!
「露店が五軒ありますよね。この人達を五人百姓と言います。昔っから五軒だけここで商売することを許されているんです」
「へぇー、特権なんだね」
「ええ。この五軒以外、一般人は境内で商売できません。大昔から特権を引き継いでるみたいですよ」
「ここまで毎日階段を昇るのは楽じゃないけど、一生食いっぱぐれはなさそうだね。まるで宿毛新港のトンビだ!」
※加美代飴 8枚入500円〜
ここで gabe さんに電話がかかってきた。相手は昨日世話になったムラカミ船長らしい。
「爆釣しとるらしいです」
「きのうのポイントで?」
「ひとり30匹ぐらい釣ってるらしい」
「爆釣、おめでとうございまーす!」
どうやら昨日の偵察が功を奏したようだ。我々が“船の神様”にお参りに来ているのも手伝ったのだろうか?
金刀比羅宮の本宮
ようやく本宮に到着。もうヒザが茶を沸かして熱をもってる状態。完全に笑い疲れた。ツアーガイドのおじちゃんが観光客に説明しているので耳を傾けてみよう。
「えー、みなさんおつかれさまでした。ここが金刀比羅宮の本宮です。ここまでの段数が785段。さらにこの上に『奥の院』がありまして、そこまでが583段でございます」
『えっ、まだあるの? 奥の院なんて行くもんですかっ!』