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2005年5月4日
金刀比羅宮の本宮から北方向を眺めると讃岐富士(飯野山 421.9m)が見える。霞がかかっていなければ、そのちょっと左に瀬戸大橋が見えるのだが、今日はうっすらとしか見えなかった。
讃岐富士
はじめて瀬戸大橋を渡ったときは讃岐富士が金比羅だと思っていた。しかし、この山に特筆すべき物は何もない。登山道があるが、頂上が木々に覆われているため360度の眺望は楽しめないのだ。
お願いごと(社務所)
社務所に行ってみると、ここの御利益一覧が張り出されていた。「家内安全」の次が「大漁満足」だから、いかにも“船の神様”らしい。でも、アタシには三番目の「厄難消除」が効いたかも・・・。去年の3月にハルウララの単勝馬券を団長にもらって以来、まったくパチスロで勝てなかったが、旅行から帰った直後に7万円儲かったのだ。これは「厄難消除」に違いない! しばらく無敵になっているといいが・・・
降り専用階段
一息入れたあとは降り専用階段で下っていく。こちらの方が昇りより急だから雨の日は気をつけてゆっくり降りよう。
中野うどん学校
下界に降りると「中野うどん学校」の看板が目に飛び込んできた。これ、若い人は気付かないだろうが、実はパロディーなのだ。戦時中、秘密工作員を養成する「陸軍中野学校」という学校があったんだよ。
ほら、終戦から30年近く経ってルバング島で見つかった小野田少尉という人がいたでしょ。小野田さんは陸軍中野学校出身だった。戦後30年近く経っても日本軍の敗戦を知らず、島に留まって「諜報活動?」を続けていたらしい。これを読んでみな。
小野田さんの著書もあるんだね。なんかとっても読みたくなってしまう。中国語や英語が堪能だったというから間違いなく頭のいい人だろう。だけど、鍛え抜かれた精神力と忠誠心がかえってアダになったんだ。
たった一人の30年戦争(小野田寛郎 著)
それから、小野田さんを発見した冒険家の著書もある。
大放浪―小野田少尉発見の旅(鈴木紀夫 著)
この人はアジア・ヨーロッパを一人で放浪している最中にルバング島で小野田さんを発見し、説得後に救出した。しかし、その後は雪男を探しに行くと言って行方不明になったらしい。